Mocca interior

インテリアとデザイン

20161003213655

ホームブログ記事 ≫ リノベーション ≫

ブログ記事

リフォームで失敗しないための計画づくり - 株式会社みると

0be0cfcd5c4f2e4c1f60b84a7b24e35f_tのコピー

リフォームをして快適な住まいを作り上げるには、計画段階が最も重要です。物件の所有者・賃貸オーナーに限らず、しっかりとした計画作りや事前準備をしないと、本当はこうしたかった、などと不満点が後から出てきてしまいます。そんな失敗をしないために、リフォームの計画についてまとめていきます。

 

目次

  1. 不満のリスト化
  2. 長期的な視点で考える
  3. 優先順位を決めておく
  4. 余裕を持った予算設計をする
  5. スケジュールにゆとりを持たせる

 

 

不満のリスト化

a54bbe37798fdb55bb3504279fcde891_t_コピー
リフォームをする中では予算も限られていることが一般的なため、希望をすべて実現と言うわけにはいきません。
そのため、まずは現状の家の不満な点を洗い出し、そこから優先順位をつけていくといいでしょう。

「キッチンが狭いから家事がしにくい」「お風呂場が寒い」「給湯器の年数が古い」など、リフォームする場所や理由は様々です。
特に設備関係は長期的に見て老朽化していないかチェックすることが重要です。

 

 

長期的な視点で考える

adpDSC_2794-_コピー
住宅のリフォームは、頻繁に行えるものではありません。
後悔のないリフォームを行うためには、長期的な視点も必要になります。

今の住まいに、何年間住む予定なのか、またそれは家族全員が該当するのか、ということも考えておきましょう。
子供の結婚や出産で、家族の人数が今後増えたとき、同じ家で一緒に過ごすでしょうか。
夫婦二人だけで暮らしていくことになるかもしれませんね。
賃貸で貸し出すオーナー様は借主が見つかりやすいように綺麗に最低限使う部分をしっかりリフォームすることが望ましいかと思います。
設備関係は交換時期が多くに定めがありますので、必要に応じて交換しておいた方がよいでしょう。

水まわりのリフォームのサイクルは、10年が目安です。
例えば浴室だと、小さいお子さんや高齢になって足腰が弱ってきた家族がいる場合、またぎやすい高さの浴槽や、広い洗い場が必要になります。

高齢になったときは別の家に住むことを考えているなら、バリアフリーの対応は不要ですが、高齢になったときも住み続けるのであればフラットな床や、車椅子の生活を想定したリフォームをするべきです。
今の生活環境に合わせたリフォームが、数年後にも適しているかどうかということも、しっかりイメージしておくことが大切です。

 

 

優先順位を決めておく

450-20200208122434109852_コピー
改善したい箇所をリストアップしたら、今度は具体的な優先順位を家族で決めておくことも、リフォームを成功させるためのポイントの一つです。
業者との打ち合わせ中に、予算と合わなくなって家族でケンカが始まる、というケースが実は多いのです。
「万一予算オーバーしてしまっても、浴室を暖かくすることは最優先」「コストがかかるようなら、トイレの収納の追加は諦めてもOK」など、リフォームプランの範囲や妥協したくない点をしっかり話し合っておきましょう。

 

 

余裕を持った予算設計をする

PAK23_notedentaku20140312_TP_V_コピー_コピー
リフォームに充てられる予算を、計画段階で目一杯使用するのは控えましょう。
実際に施工開始してみると、想定外の工事が必要になることもあります。
例えば、設備の交換や床の張り替えだけのつもりが、家の老朽化が進んでいたために、構造部分まで大改修をしなければならない、となった場合には費用が大きく変わってきます。
なるべく追加工事は避けたいですが、工事が始まるまでわからない部分もあるので、余裕を持った予算設計をしておきましょう。

 

 

スケジュールにゆとりを持たせる

Yuu171226IMGL0015_TP_V_コピー
具体的なリフォームの希望内容が決まり、いざリフォームを実行するとき、ギリギリのスケジュール計画を立てることは避けましょう。
リフォームは、まず業者選びから始まり、契約するまでにも綿密な打ち合わせの期間が必要です。
建物の状態や建材の流通状況によって、工期が延びることもあります。
リフォーム開始前から工事完了後まで、お金だけではなく日程にも余裕を持たせておきましょう。

 

 

 

リフォームと聞くと大掛かりな工事をするイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、壁紙を張り替えるだけでも立派なリフォームです。
プチリフォームとも呼ばれ、DIYでご自身でリフォームをされる方もいらっしゃるほど、最近では身近に感じることも多くなったリフォームですが、業者選びを間違うと今回まとめた内容はほとんど意味がありません。

弊社では、親切・丁寧・スピーディー施工を大切にリフォーム工事を行なっています。
さらに、見積もりをご提示する際も予算や希望される工事内容をしっかり把握し、無理なく希望通りのリフォームが実現できるよう、専任の担当者がしっかりフォローしています。
リフォームの規模が大きいほど入念に打ち合わせをさせていただき、行き違いのないように心がけております。
また、リフォーム後のアフターフォローも大切にしております。些細なことでも対応しておりますので、ご安心ください。

この記事を参考にしてリフォームのご相談をいただければ、スムーズにお話を進めていくことができると思います。
是非、リフォームのご相談は株式会社みるとまで!


 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!
ペットのためのリフォームを目的別に解説!
築20年の戸建て・マンションのリフォーム費用はいくら?


2021年10月26日 15:43

和室の砂壁リフォームの工法や料金について - 株式会社みると

S__36929543_コピー

和室の内壁でよく見られる砂壁は、その独特な風合いが特長的ですが、壁紙や漆喰・ペンキなど、違ったタイプの素材でリフォームする方が増えています。砂壁ならではのメリット・デメリットを理解し、ご自身のお部屋に合ったリフォームを検討してみてください。
 

目次

  1. 砂壁や土壁とは
  2. 砂壁のメリット
  3. 砂壁のデメリット
  4. 砂壁のリフォーム・補修のタイミング
  5. 砂壁をリフォーム・メンテナンスする方法・工期・費用

 

 

砂壁や土壁とは?

57d9dddeb9c4507774563d868cdad0a1_t_コピー
砂壁は、糊液で色砂を練って上塗りして仕上げた壁のことで、和室・床の間の内壁に取り入られていることがほとんどです。
色砂には、天然砂や砕石、また、これらを着色あるいは焼成したものを用いることが多く、ほかにも貝殻粉や金属粉、色ガラス粉などが使用されることもあります。
糊材には、フノリなどの海藻の煮沸液や、デンプン糊が伝統的に採用されてきましたが、最近では合成樹脂を代用することも多いです。
一方で土壁とは、土で仕上げられた壁のことです。仕上げだけではなく壁自体が土で作られている場合もあります。
砂壁の場合はモルタルや石膏ボード、土で作った壁などの表面に仕上げるだけのため、壁自体を砂で作ることはありません。

 

 

砂壁のメリット

調湿効果に優れている

06009203a9feb4bc0e9ccb1aaa9e5c12_t_コピー
和風建築で長年愛用されてきた砂壁は、高温多湿な日本の気候に合った調湿性の高さが魅力です。
湿度が高いときには吸湿を、湿度が低いときは放湿をするため、部屋の中の湿度が一定に保たれます。
夏や冬も過ごしやすい上に、カビ・ダニの発生を抑えることができます。

シックハウス対策

近年、化学物質の多用化や、住宅の高断熱化・高気密化により、シックハウス症候群という病気の問題が増えています。
砂壁は、このシックハウスの原因となる有害物質(アンモニア、ホルムアルデヒドなど)を吸収するため、アレルギー対策としての効力があります。

防火性の高さ

砂壁の主原料は、土・砂といった無機質の不燃性物質です。
燃えにくい素材の塗り壁である砂壁は、防火性・耐火性に優れています。

 

 

砂壁のデメリット

砂が落ちるため掃除が手間

硬いものをぶつけてしまったときや、劣化してきたときには、壁面が削れることにより、砂が落ちます。
また、カーテンも砂が付着して汚れやすいので、掃除や洗濯の手間がかかります。
一度砂がはがれてしまうと、見た目も悪くなってしまいます。

工期が長い

砂壁を塗るときや解体する際には、それなりの技術と手間を要します。
最近の住宅で一般的な、壁紙から壁紙へ貼り替えるリフォームのときには基本的に1日で施工できるのに対し、砂壁をリフォームする場合は、2~4日程度の工事期間が発生します。

リフォーム費用が高額

砂壁の工事には高度な技術が求められ、工期・手間がかかるため、砂壁補修に慣れた左官屋に施工を依頼することになります。
元が壁紙クロスの家のリフォームに比べると、人件費や手間賃などが必要になるため、施工費用が高額になるケースが多いです。

adpDSC_6095-760x507-1_コピー


 

砂壁のリフォーム・補修のタイミング

砂壁にカビがついている場合や、壁に触れてもいないのに表面の砂や粉が落ちるようになったら、補修をしなくてはいけない時期と判断しましょう。
砂・粉は、口の中に万一入ってしまっても有害ではありませんが、砂壁の調湿性が低下しているため、カビが増殖したりダニの住みかになってしまったりする可能性があります。

 

 

砂壁をリフォーム・メンテナンスする方法・工期・費用

砂壁を塗り直す場合

futta1212m_コピー
砂壁を維持したい場合には、似た材料で塗り直すのが一番です。
6畳の和室をリフォームする場合の費用は、床の間がある部屋なら6万5千~10万円以下、床の間がない和室であれば5万5千~7万5千円位です。
工事期間は、壁の劣化状態にもよりますが、2~4日程度と考えておくと良いでしょう。

漆喰・珪藻土に塗り替える場合

DSC04872_2_コピー
調湿性をより向上させたいときや、コストをかけてでもイメージチェンジしたいときには、漆喰・珪藻土の壁に塗り替える方法がおすすめです。
漆喰や珪藻土は、塗り方によって模様を付けられるというメリットもあります。
床の間がある和室6畳に施工する場合の費用は約7~13万円です。
床の間のない和室をリフォームするときは数千~数万円安く済むでしょう。
漆喰・珪藻土に塗り替える場合も、工期は2~4日位とみておきましょう。

砂壁の一部に腰壁を設置する場合

IMG_2452_コピー
砂が落ちてくるため掃除が面倒というときは、腰壁を設置するのもおすすめです。
6畳の和室で腰壁リフォームを行う場合の費用は、約15~18万円です。
使用する羽目板の素材によって、費用が変動します。
工期は、下地や腰壁周辺の補修がどの程度必要になるかで異なりますが、1~4日位です。

砂壁の上からクロスを張る場合

S__36929544_コピー
和室自体を洋室にリフォームしたいときや、内装の雰囲気を大きく変化させたいときには、砂壁の上から壁紙クロスを貼るのが最適です。
デザインのバリエーションが豊富で、防汚性や防音性がある高機能な壁紙もたくさんあります。
自分で壁紙を貼ろうとする方も多いようですが、下地処理が大変で、決して簡単な作業ではありません。
ベニヤ板や水性シーラーなどで固めてから、パテ処理やサンドペーパーなどで表面を平らにし、初めて壁紙クロスを貼れる状態になります。

ペンキで塗装する場合

w-shita-suna_コピー
砂が落ちるのが好きではないという方には、ペンキで塗装してしまう方法も人気があります。
ジョリパットや砂壁専用塗料を使うのが主流で、6畳の和室をリフォームする際、費用は10万円以下で済むこともあります。
コストは安いですが、調湿性や和風建築の風合いなどといった砂壁のメリットが失われてしまいます。
リフォームにかかる期間は、2~4日程度です。

 

 

 

いかがだったでしょうか?
弊社では、いくつかある方法の中で、クロスを張る施工を推進しています。
工期も短く価格も抑えられ、見た目も綺麗になるためおすすめです。
当日中、もしくは2日間あれば全て完了します。
最近ですと、DIYでご自身で作業される方もいますが、プロの業者にお願いした方が仕上がりはキレイで、施工後の保証などもあるので安心です。

見積もりは無料で対応していますので、和室のリフォームを検討されている方はお問い合わせください♪
 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!
エコクロスのメリット・デメリット
ペットのためのリフォームを目的別に解説!
築20年の戸建て・マンションのリフォーム費用はいくら?
和室の壁紙リフォーム/おすすめの施工例
畳の張替えの費用・時期は?新調・表替え・裏返しとは


2021年10月22日 15:08

GL工法とは?特徴や価格について - 株式会社みると

20110412075232705_コピー

GL工法とは、コンクリートの壁にボンドで石膏ボードを貼り付ける工法の一つです。今回は、GL工法の特徴や価格についてまとめてきます。

 

目次

  1. GL工法とは?
  2. GL工法の特徴
  3. GL工法の料金
  4. 施工事例

 

 

GL工法とは?

GL工法
GL工法のGは「Gypsum(石膏)」で、Lは「Lining(裏貼り)」という意味で、GL工法は、石膏ボード(GLボードとも呼ばれます)を特殊なボンドで貼り付ける工法です。
工法は下地を清掃後、プライマーを塗布し、ボンドを塗った後にGLボードを貼り付けるという手順で行います。

GLボードは1枚だけを貼り付ける場合と、2枚のボードを貼り付ける場合があり、建物のグレードや工事内容によって貼り付ける枚数は変わっていきます。

 

 

GL工法の特徴

①下地の調節や骨組みが必要ない分作業が簡単
②コストダウン効果
③工期短縮効果

GL工法は下地を整えプライマーを塗布するだけで準備が完了するので、作業に割く労力が少なく済みます。その分、人件費などのコストダウン効果や、工期短縮効果が期待できるのです。
このメリットから、オフィスビルやマンションまで、幅広いコンクリート造の建物に活用されています。
また、ボンドでボードを貼り付けるという工法のため、ボンドの特性がそのままGL工法の特長になります。
コンクリートが平らでなくてもボンドで埋めてきれいな状態にできることも、GL工法が持つメリットです。

 

 

GL工法の料金

㎡あたり2,000〜3,000円が相場になります。
施工する箇所の状況によって金額は変動しますが、おおよそこのくらいで施工は可能です。
コストダウンをしたい場合には、GL工法が良いでしょう。

 

 

施工事例

コンクリート壁に石膏ボードを貼り付ける工事で用いられる工法になるため、間取り変更やスケルトンリフォームなどで施工されるケースが多いです。
LINE_ALBUM_211022_7_コピー



この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!
エコクロスのメリット・デメリット
ペットのためのリフォームを目的別に解説!
築20年の戸建て・マンションのリフォーム費用はいくら?


2021年10月22日 12:46

飲食店のキッチンパネルリフォーム - 株式会社みると

LINE_ALBUM_211022_13_コピー
キッチンパネルには、「不燃化粧板(合板)」「ステンレス」や「アルミ」「ホーロー」と4種類の素材があります。今回は飲食店のキッチンに多く採用されている「ステンレスパネル」の施工事例についてまとめていきます。もちろん、ご家庭でもクールな見た目で人気のある素材ですので、是非参考にしてください。

目次
  1. 工事内容
  2. ステンレスパネルの特徴(メリット・デメリット)
  3. 見積もり金額
 

工事内容

・ステンレスパネル圧着施(下地処理、段差補修)
・防炎ベニヤ補強
・防水防カビコーキング仕上げ

LINE_ALBUM_211022_2_コピー
下地処理

LINE_ALBUM_211022_6_コピー
防炎ベニヤ補強

LINE_ALBUM_211022_18_コピー
before

LINE_ALBUM_211022_13_コピー
after
 


ステンレスパネルの特徴(メリット・デメリット)

LINE_ALBUM_211022_9_コピー
ステンレスやアルミを使った金属系のキッチンパネルは、無機質でクールな雰囲気のキッチンによく合います。
傷が付きやすいというデメリットはあるものの、熱に強く、お手入れも楽です。

ステンレスもアルミも特徴はよく似ていますが、アルミのほうが低価格な分、安っぽい見た目が気になる方もいるかもしれません。


お手入れのしやすさと価格でいうとステンレスパネルは飲食店のキッチンなどで普及していますね。

飲食店など、食べ物を提供される店舗のキッチンは、お手入れのしやすいステンレスパネルの施工がおすすめです。
値段的にもリーズナブルにリフォームすることができ、使いやすいキッチンになります。
施工時間も3時間程度ですので、開店前に全て終わらせて、当日そのまま営業していただくことができます。


 

見積もり金額

PAK23_notedentaku20140312_TP_V_コピー_コピー
今回の見積もり金額は以下のようになりました。

ステンレスパネル(7枚分) 1枚4000円 28000円
下地処理・段差補修 18000円
防水防カビコーキング仕上げ 19000円

キッチンの広さや施工内容によって金額は変わってきます。
今回は1枚あたりで出していますが、広いキッチンでは㎡あたりで計算する場合もあります。
その場合ですと、10,000~18,500円/㎡が目安です。



________1_.png
キッチンの汚れは普段の掃除だけでは、どうしても汚れが少しずつ蓄積していってしまい、リフォームを検討させている方も多いと思います。
今回はパネル施工でしたが、キッチン全体の交換や換気扇の交換など、部分的に少しずつリフォームするのもおすすめです。
開店前、休業日に施工することで営業に支障がでることはありません。





 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

キッチンの壁リフォームの費用や特徴比較
キッチン(台所)リフォームの費用相場はどのくらい?


2021年10月22日 09:36

キッチンの壁リフォームの費用や特徴比較 - 株式会社みると

867c74efb166cbe8132873ed7060e55b_t

キッチンの壁は、調理中の油や水などが、はねやすい場所。毎日使うからこそ、おしゃれなデザインにしたいところですが、掃除を楽にするためには汚れに強い素材を選びたいですよね。キッチンの壁材として主に利用されるのは、タイルやパネルです。また、パネルにはさらにステンレスやホーローなど、いくつかの種類がありますので、それぞれの特徴を比較してみましょう。
 

目次

  1. 「内装制限」に注意
  2. タイルとパネルの特徴
  3. タイルの価格(メリットとデメリット)
  4. パネルの価格(メリットとデメリット)
  5. 使用者目線でプランニングを
 

「内装制限」に注意

キッチン周りのリフォームする際には、素材やデザインを好きなように選びたいですよね。
ただし、理想通りの壁材を選べるとは限らないので、注意が必要です。
理由は、「火気使用室」と定義されるキッチンでは、内装材、特にコンロ周りには「燃えにくい素材を使う」という制限があるためです。
尚、内装制限の適用範囲は、キッチンの設置場所や、建物の構造(集合住宅で耐火建築物かどうか、など)、お住まいの地域、加熱調理器具の種類、といった条件によっても異なります。

例えば「平屋や最上階など上部に部屋がない場所では、制限を受けない」とされていたり、神奈川県では「IHクッキングヒーターのキッチンの場合は、火気使用室と定義しない」など、地域によって独自の条例を掲げていたりする場合もあります。

コンロ周りの壁材はタイルかパネルが主流

ce698d0f116700598e112e2280cc16d7_t_コピー
防火クロスで仕上げる場合もありますが、基本的には「タイル」「パネル」が主流です。

 

タイルとパネルの特徴

  タイル パネル
施工価格 15,000~30,000円/㎡ 10,000~18,500円/㎡
長所 ・耐久力がある
・意匠性が高い
・清掃が楽
・値段が安い
・デザインの種類が豊富
短所 ・目地の掃除が大変
・ひび割れしやすい
・タイルに比べると見た目が劣る
・素材によっては傷が付きやすい
清掃性や価格を重視したいか、デザイン性をより大切にしたいかで選ぶと良いでしょう。

 

タイルの価格(メリットとデメリット)

d516f13e8f8a856b5496810cf9056be9_t_コピー
タイルのリフォーム価格

タイルを使ってリフォームする場合の価格相場は、1㎡あたり15,000~30,000円くらいです。
材料代として、タイルの他、接着剤や目地材(コーキング)の費用もかかります。
また採用するタイルのグレードや大きさによっても変動しますが、一つ一つ丁寧に貼る細かい作業である分、工賃が高くなります。

タイルのメリットとデメリット

タイルは、これまで長くキッチンの壁に使用されてきた素材です。
デザイン性が高く、一色で統一するのはもちろん、複数のタイルを組み合わせるなど、雰囲気を自由に変えられる点が大きな魅力だと言えます。
ただし、タイル自体の耐久性は高いものの、目地材に汚れが染み込みやすいという欠点があります。
油汚れが気になるキッチンでは、かなりこまめに掃除しなければなりません。
また、衝撃には弱く、ひび割れに注意が必要です。
そして上述の通り、タイルの施工はパネルよりも手間がかかるため、費用も高くなります。
特に、既存のタイルを剥がして新たにタイルを貼り付ける場合は、リフォーム費用も高額になると考えておきましょう。

 

パネルの価格(メリットとデメリット)

6616cc87dbec6e2388ac76ad6e98f36a_t_コピー
キッチンパネルと呼ばれる物には、主に「不燃化粧板(合板)」「ステンレス」や「アルミ」「ホーロー」と4種類の素材があります。

キッチンパネルのリフォーム費用

5b65f8509feb7267a3c62d371d2f60ad_t
キッチンパネルには規格サイズがあるため、幅や高さは、それぞれ約60~245cm程度の製品が多く流通しています。
中でも90cm×120cm、90cm×180cm、90cm×240cmタイプが一般的です。
上記サイズのパネルを、施工する範囲に合わせ、組み合わせてリフォームします。
1㎡あたりの費用は、本体+工事費込みで10,000~18,500円程度です。
特にホーロー素材のパネルを使用する際には、高額になりやすいです。

尚、窓がある壁の場合には、さまざまなサイズのパネルを何枚も使用する可能性があり、この場合は約2倍のコストがかかるため、見積もりの際に総費用を確認しておくと良いでしょう。

不燃化粧板(合板)のメリット・デメリット

不燃化粧板は、不燃材を表面に施した素材で、特にメラミン樹脂を使用した物がキッチンパネルの主流となっています。
その名の通り燃えにくく、汚れにも強いのでお手入れが楽という大きなメリットがあります。
また、比較的安価で施工しやすいことも、多くの家庭で選ばれる理由だと言えるでしょう。
大理石調・ウッド調などのデザインや、カラーバリエーションも豊富で、おしゃれなキッチンに仕上げたい方にぴったりです。
ただし、質感などの意匠性を求める場合は、タイルより劣ります。

ステンレス・アルミのメリットとデメリット

ステンレスやアルミを使った金属系のキッチンパネルは、無機質でクールな雰囲気のキッチンによく合います。
傷が付きやすいというデメリットはあるものの、熱に強く、お手入れも楽です。
ステンレスもアルミも特徴はよく似ていますが、アルミのほうが低価格な分、安っぽい見た目が気になる方もいるかもしれません。

ホーローのメリットとデメリット

ホーローは金属の下地の表面に、ガラス質の素材が施されている物です。
熱・汚れ・傷に非常に強く、ガラス質特有の光沢が美しいのも魅力です。
また、マグネットや磁石を使用できるため、レシピを貼りたい時などに重宝します。
丈夫さや高級感に秀でていますが、他のパネル素材に比べると価格が高い点がデメリットだと言えるでしょう。

 

 

使用者目線でプランニングを

キッチンの壁材は「タイル」「パネル」など様々な種類があり、メリット・デメリットがそれぞれ違います。
特に、キッチンを使用する人が使いやすいようにプランニングすることが大切です。
リフォーム業社の担当者が家事について理解の少ない方だと、掃除の大変さなどを理解していないケースもあるため、相談しづらいということもあります。

キッチン事情に精通したプランナーがいるリフォーム業社であれば、とことん相談に乗ってもらえますので、安心してリフォームができます。

c437804fcfdf990ed084125011d93b24_t

 

【この記事のまとめ】

①キッチンの壁に「タイル」「パネル」を施工する場合の費用は?
タイルは15,000~30,000円/㎡、パネルは10,000~18,500円/㎡が目安です。
②タイルのメリット・デメリットは?
メリットは、デザイン性が高い点です。
デメリットは、目地材に汚れが染み込みやすいことや、衝撃に弱いためひび割れに注意が必要なことなどです。
タイルの特徴についてはこちらをチェック!
③パネルのメリット・デメリットは?
メリットは、タイルと比べて清掃が楽なことや、値段が安いことなどです。
デメリットは、タイルに比べると見た目が劣る点でしょう。
尚、キッチンパネルには「不燃化粧板(合板)」「ステンレス」「アルミ」「ホーロー」といった種類があります。
パネルの特徴についてはこちらで詳しく説明しています。

 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

築20年の戸建て・マンションのリフォーム費用はいくら?
キッチン(台所)リフォームの費用相場はどのくらい?
床の張り替えリフォーム費用相場を紹介!
クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!


2021年10月20日 21:15

マンションリノベーション/間取り変更の費用・注意点

fd8c82fd1ffde6e612a3e1e34ed58fae_t_コピー

マンションのリノベーションで間取りを変更することで、築年数が経過した中古物件や、都心などにありがちな狭い部屋であっても、住みやすい空間を実現できます。今回は、気になる費用や工事内容、注意点などについて紹介していきます。

 

目次

  1. 間取り変更前にチェックしたい!おすすめの施工内容12選
  2. 間取り変更する際の費用(総額)
  3. 間取り変更する費用(工事内容別)
  4. 間取り変更する際の注意点
 


間取り変更前にチェックしたい!おすすめの施工内容12選

マンションのリノベーションで間取りを変更する際は、様々な角度から工夫をこらすと住みやすさがアップします。
ここでは、特に人気の高い施工内容をご紹介していくので、間取りプランを決める際にぜひ参考にしてみてください!

1.家族がぶつからない生活動線を確保する

adpDSC_2794-_コピー
朝の身支度で忙しい時間帯には、トイレや洗面所、キッチンやリビングダイニングなどをご家族が行き来する回数が増えますよね。
間取りを変更する際は、このようなシチュエーションを具体的にイメージすることも大切です。 

ご家族全員の生活動線がなるべくぶつからないよう、部屋の配置や通路の作り方などを考慮しておきましょう。 

部屋や収納のドアを開けた時に、廊下を歩く人にぶつけてしまわないかなども、確認できるとよいですね。

2.広々としたリビング/LDKが大人気

ae4f194c8761d160b0baad244cd91ac6_t
多くのご家庭で希望されるのが、皆で広々と寛げるリビング(LDK)。 

「2DKや4DKだった間取りを1LDKに変更する」あるいは「3LDKから2LDKに変える」といった事例は、当サービス『リショップナビ』でもたくさん見られます。

自然とご家族が集まりたくなる、ゆったりとしたリビングはぜひとも、間取りを考える際に重視したいところですね。

3.キッチン・洗面脱衣所・バルコニーが近いと家事効率UP!

料理と洗濯を同時に行うことが多いのであれば、キッチンと洗面脱衣所はなるべく近い位置にあるほうがよいでしょう。 

また洗濯物を干したり取り込んだりしやすいよう、できればバルコニーへの動線も短いほうが理想的です。 

これら3箇所の移動が楽になれば、家事の効率も大幅に上がるはず

4.憧れの対面式キッチン

ce698d0f116700598e112e2280cc16d7_t_コピー
間取りを見直すタイミングで、キッチンを「アイランド型」や「ペニンシュラ型」といった対面式のレイアウトに変更したい方も多いはず。 

リビング・ダイニングにいるご家族とコミュニケーションを取りやすいことから、とりわけファミリー世帯で採用率の高い内容です。

ただし「壁付けタイプ」だったキッチンから変更する場合、施工前より狭くなりやすいため注意してください。 

特に両脇に通路を設けるアイランド型を設置する場合は、広いスペースを確保する必要があります。
狭小住宅など、台所スペースが限られるときは「ペニンシュラ型」がおすすめです。

5.和室は「リビング横」や「小上がり」タイプが人気

be8c53b71524165b88699c1b964fc569_t_コピー
「既存の和室をリビングと一続きの空間にする」「リビングのすぐ横に、和室を新設する」「リビングの奥に、小上がり(=段差のある)和室を設置する」という施工プランも好評です。 

襖や引き戸を全開にすることで、和室をリビングの延長として使えるように設計しておくと便利ですよ。 

家事の合間に休憩スペースとして利用してもよいですね。

6.可動式の間仕切りがあると便利

リビングダイニングや、リビングと和室が一続きになっている空間などを区切りたい場合には、可動式の間仕切りを設置すると便利です。 

普段は開け放して開放的に使い、来客時だけ間仕切りを閉じて目隠しするなど、必要に応じて簡単に間取りを変えられます。 

また、お子様が一緒に暮らしている間は子供部屋として使い、将来ご夫婦二人きりになったら間仕切りを外して部屋を広くするなど、ライフスタイルの変化にも合わせられます。

7.採光のため室内窓や半透明ガラス戸

190310_04_コピー
間取りを変更することで採光しづらくなる場合は、室内窓や、半透明のガラス戸・パネル扉を採用するのがおすすめです。 

隣接する部屋や廊下から光を取り入れられるため、自然な明るさや開放感を得られます。

8.寝室はキッチンから離れた場所に

キッチンを新しくする際に「食器洗い乾燥機(食洗機)」や「ディスポーザー」といった、洗い物や生ゴミを自動で処理してくれる機器を導入される方もいらっしゃると思います。 

このような場合は、寝室とキッチンの場所はなるべく離して設計しましょう。
ご家族の就寝時間中に、機械の動作音が聞こえて睡眠を妨げられる可能性があるためです。

9.広さ・形を考慮すればウォークインクローゼットも可能

adpDSC_1414-_コピー
かさばる物も出し入れしやすい「ウォークインクローゼット(WIC)」も、間取りを変える際に考えたい設備の一つ。 

空間が限られているマンションだと難しく感じるかもしれませんが、2人暮らしなら2畳、4人家族なら3~3.5畳程度のスペースがあれば十分です。 

クローゼットのドアを引き戸にしておくと、狭い範囲に設置した場合でも効率的に使えます。

10.シューズクローク(シューズクローゼット)も大活躍

ご家族や来客の方が多い場合などには、靴の置き場所もしっかり確保しておきましょう。 

スポーツ用品や、アルコールなど除菌グッズも入れるスペースがあると、より利便性が高くなるかもしれませんね。 

家族構成やライフスタイルの変化により、収納したい物が変わってくる可能性もあるため、棚は取り外しできるようにしておくとよいでしょう。

11.在宅勤務(テレワーク)には、床材や内窓で防音対策

12563511-床暖房_コピー
在宅勤務の時間が増えてきたご家庭であれば、床材を「防音フローリング」「防音カーペット」などに張り替えたり、既存の窓に「内窓」を設置したり、といったプランを取り入れるのも良策と言えます。 

防音性を高める工事は、幼いお子さんやペットと一緒に暮らすご家庭にもおすすめです。

12.床・吊り戸・コンセントの工夫でお掃除ロボットも活躍

「お掃除ロボット」を使うのであれば、その機能を最大限に活かせるお部屋作りを考えてみましょう。

例えば、室内のほとんどの扉を上吊りタイプの引き戸にすると、下にレールを敷く必要なくなるため、床がフラットになります。
段差がなくなればお掃除ロボットの移動範囲が広がるのはもちろん、バリアフリー対策としても有効です。 

また、意外と忘れがちなのが、ロボットの置き場所です。
専用のスペースを用意して、必要であれば充電用のコンセントも追加しておくと安心です。

 

間取り変更する際の費用(総額)

S__26222597_コピー
間仕切り壁などの配置を全体的に見直し、大規模にリノベーションされるご家庭が多く見られます。

お住まいをスケルトン状態(構造・骨組みのみの状態)にしてフルリノベーションする場合の価格帯は、施工範囲にもよりますが総額250~900万円です。
施工面積で考えると1㎡あたり8~22万円くらいが目安ですが、デザイン性や設備のグレードなどにこだわると1,000万円を超える可能性もあります。
尚、一度スケルトン状態にするかどうかに関わらず、間取りを変更するリノベーションでは470~900万円程度の予算を見込んでおくと無難でしょう。

 

間取り変更する費用(工事内容別)

マンションの間取り変更リノベーションの際に予想される、主な工事内容ごとの費用相場についてもご紹介

間仕切りの追加・撤去にかかる費用

間仕切り壁を追加・撤去する場合の1箇所あたりの施工費用や、間仕切りを取り払うことによってリビング・部屋を拡張する場合の料金目安は、下記の通りです。

間仕切り壁の設置 8〜25万円/箇所
間仕切り壁の撤去 7〜23万円/箇所
間仕切りを撤去してリビングを拡張 40〜90万円
2部屋を繋げて床を全面張り替え 35〜50万円

 

水回り設備の移動にかかる費用

壁付けタイプのキッチンを対面式にレイアウト変更する時や、浴室・トイレなどの位置を移動する際は、配管・電気の工事も伴い規模が大きくなりやすいです。
そのため、位置を変えずに設備を交換するのみの工事と比べると、費用が10~100万円ほど高額になる傾向があります。

システムキッチンの移動 100〜200万円
トイレの移動 20〜60万円
浴室・ユニットバスの移動 75〜250万円
洗面台・洗面所の移動 20〜50万円

 

内装・部屋(和室/洋室)工事にかかる費用

壁紙クロスの張り替え 1,000〜1,500円/㎡
フローリング張り替え

6~20万円(6~8畳)

畳からフローリングへ

9~35万円(6~8畳)

畳の新調

7~28万円(6~8畳)

カーペットに張り替え

4.5~12万円(6畳)

防音タイプのフローリング・カーペット

6~23万円(6畳)

コルクタイルへ張り替え

11~20万円(6畳)

小上がり和室の新設

20万円~(4.5畳)

和室・洋室のリフォーム

20~50万円

クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!
床の張り替えリフォーム費用相場を紹介!
畳の張替えの費用・時期は?新調・表替え・裏返しとは
洋室リフォーム(書斎・寝室・子供部屋)の費用相場は?
 

建具・収納・コンセントの追加にかかる費用

内窓や、個室のドア・室内窓の増設、収納スペースやコンセントの追加工事などの費用は、以下の通りです。

内窓の追加 8〜30万円/箇所
室内ドアの増設 6〜25万円/枚
室内窓の設置 10〜20万円/箇所
壁付けクローゼットの増設 10〜48万円/箇所
ウォークインクローゼットの新設 18〜80万円/箇所
シューズクロークの設置 45〜75万円
コンセント増設 5千〜2万円/箇所
 

 

間取り変更する際の注意点

S__26091537_コピー
マンションのリノベーションは、一戸建てほど自由度が高くないところに難しさがあります。
間取りを変更する際は、以下のような点にご注意ください。

好きな場所に水回りを移動できない場合が

キッチン・洗面台などの水回りの位置を思い切って移動したい場合、建物の構造などによっては、ご希望の場所に設置できないケースがあります。
例えば「直床・直天井」と呼ばれる構造(マンションの構造体となるコンクリートの天井板や床板に、壁紙やフローリングが直接貼って仕上げてある場合)では、給排水管を移動するスペースがなく、水回りを好きな場所に移動できない可能性が高くなります。
一方、コンクリートの天井板・床板と、部屋の床下・天井の間に空間が設けられている「二重床・二重天井」の造りであれば、配管を移動しやすいです。

好みの間取りにできるとは限らない

RC造・SRC造などのマンションの構造には、建物を壁で支える「壁式構造」と、柱と梁で支える「ラーメン構造」とがあります。
この内、「壁式構造」のお住まいでは、建物全体のバランスが崩れてしまう(耐震性が弱くなる)恐れがあることから、撤去できない間仕切り壁が存在します。
そのため、思うような間取りに変えられない場合があります。

管理規約の確認が必要

どのようなリフォーム・リノベーションを行うにしても、それが管理規約に違反するものであれば、工事の許可は下りません。
まず管理規約の内容を確認することが必要です。

尚、いずれの点が不安な場合も、マンションの施工経験が豊富な業者に相談することがおすすめです。
「管理規約に違反しない程度に、できるだけ希望通りの間取りに変更したい」「家事動線を向上させたい」といった具体的な要望を伝えて、施工が可能な範囲のプランを一緒に考えてもらうとよいでしょう。

 

【この記事のまとめ】

①マンションリフォームのおすすめの施工内容は?
広いリビングLDK、対面式のキッチン、リビングと繋がる和室、可動式の間仕切りなどが特に人気です。
②マンションリフォームの費用総額は?
施工内容やデザインなどで費用は変わりますので一概には言えません。おおよそ500〜900万円くらいの予算を見込んでおきましょう。
③マンションリフォームの施工内容の内訳は?
間仕切り壁の撤去・追加、リビングの拡張、水回りの移動、壁紙クロス・床の張り替え、クローゼットの増設などです。マンションリフォームの施工内容についてはこちらで詳しく紹介しています。

 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

築20年の戸建て・マンションのリフォーム費用はいくら?
洋室リフォーム(書斎・寝室・子供部屋)の費用相場は?
ペットのためのリフォームを目的別に解説!
床の張り替えリフォーム費用相場を紹介!


2021年10月19日 15:06

内窓(二重窓・二重サッシ)リフォームの価格 - 株式会社みると

20e8f7ac4a0daa819ae6a61aba0f28ee_t_コピー

「防寒対策」「窓の結露」「エアコンの効き具合」「窓の外の騒音」などなど、窓に関するお悩みは人やおうちによって様々です。内窓を設置することでこれらの問題を解決することができます。この記事では、内窓リフォームについて詳しく説明していきますので、リフォームを検討されている方は参考にしてください。

 

目次

  1. 内窓(二重窓・二重サッシ)とは
  2. 二重窓・二重サッシにリフォームする工事の費用・料金
  3. 内窓(二重窓・二重サッシ)設置が対象の補助金/助成金制度
  4. 内窓(二重窓・二重サッシ)のメリット
  5. 内窓(二重窓・二重サッシ)のデメリット
  6. 内窓(二重窓・二重サッシ)のガラスの種類・選び方!断熱用と防音用は違う?

 

 

内窓(二重窓・二重サッシ)とは

内窓とは

「内窓」とは、二重窓の内側にある樹脂製の窓のことですが、二重窓や二重サッシとほぼ同じ意味で使われることが多いです。
別名「インナーサッシ」とも呼ばれます。
既存の窓の内側に、リフォームで内窓を設置することで、冬の寒さや夏の暑さを解消できます。

二重窓(二重サッシ)とは

58fc67fbe837a44e09b2c9977bf0b75b_t_コピー
「二重窓(二重サッシ)」とは、2組の窓サッシを二列に配置することにより、断熱性を高めた窓のことを指します。

尚、内窓(二重窓・二重サッシ)は、省エネ性が高まるだけでなく、防音効果もあることから、道路や鉄道・空港に近い建物での騒音対策としても注目されています。
引き戸タイプ・内開きタイプ・FIX窓といった開き方のバリエーションが多く、デザインも障子風やステンドグラスなど豊富なため、リフォームで後付けしたい場合でも、既存の窓に合わせて柔軟に商品を選べる魅力があります。

ペアガラスと二重窓の違い

aa08fcc4bb695943e3ffc0af6137e2e5_t
「二重ガラス(複層ガラス・ペアガラス)」と混同されることがありますが、こちらは複数枚で構成される「窓ガラス」のことを指すため、内窓・二重窓とは異なります。
1枚だけで構成される単板ガラスではなく、「二重ガラス(複層ガラス・ペアガラス)」を内窓のガラス部分に採用することにより、さらに断熱性を向上させることができます。

 

 

二重窓・二重サッシにリフォームする工事の費用・料金

4ab53788d32b555514884127fce6d2bd_t_コピー
内窓のリフォームは、既存の窓の内側に新しい窓を設置するだけなので、作業が簡単でスピーディーです。
1窓あたり、最短30分~1時間で施工できます。
内窓の設置にかかる費用は、商品代と工事費をあわせて、1ヶ所あたり約8~15万円です。
ただし、高性能なサッシや窓ガラスを採用すると、30万円近くかかります。

尚、腰高窓やキッチンの小窓のような小さいサイズであれば、1ヶ所につき、4~6万円程度でリフォームできることもあります。

複数箇所に設置すると、施工価格が安くなりやすい

東京都などでは「最低1居室のすべての窓に内窓を設置」すると補助金の対象にもなりやすいため、設置を検討している窓が複数ある場合は、まとめて工事してもらうことをおすすめします。

 

 

内窓(二重窓・二重サッシ)設置が対象の補助金/助成金制度

二重窓にする工事の際には「省エネリフォーム」が対象の補助金制度を活用できるケースが多いです。
全国共通の制度や、自治体が設けている制度について、簡単にチェックしてみましょう。

「断熱リノベ/次世代建材」は夏・秋頃に締切

全国共通で利用できる制度では「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)」や「次世代省エネ建材支援事業(次世代建材)」が代表的です。
ただし、いずれも8~10月頃には申請受付を終了してしまうことが多いためご注意ください。
新年度~秋にリフォームを実施される方は、活用を検討してみると良いでしょう。

自治体による補助金制度も多い

各自治体ごとに補助金制度がたくさんあります。
ご自身が住んでいる自治体のホームページなどで調べてみましょう。

 

 

内窓(二重窓・二重サッシ)のメリット

1. 断熱性が高い

内窓のメリットは、まず何よりも高い断熱性が挙げられます。
建物内で冷気や暖気が最も出入りするのは「窓」です。
冬は約50~60%、夏は約70%もの空気が、窓から出入りします。
冬場は暖房で暖めた室内の空気が外へ逃げ、夏場は冷房で冷やした室内に外気が侵入してきます。
窓を二重にすることにより、温度差がある空気の通り道をふさぐことができるのです。

2. 電気代の節約に繋がり、エコ・省エネ効果がある

photo0000-6151_コピー
「寒い(暑い)からついエアコンの設定温度を変えてしまう……」または「節約のために寒い(暑い)のを我慢している」という方は多いはず。
このような悩みも、窓の断熱効果を上げることで解決できます。
内窓を設置することで、暖めた空気が外に逃げない/外の暑い空気が侵入しないため、エアコンの温度を過剰に上げ下げしたり、寒さ・暑さを我慢したりする必要がなくなり、電気代の節約に繋がります。

3. 結露・カビ・ダニ対策の効果も期待できる

6d243cf3287bd8b51daca2b321f3dd0c_t_コピー
寒い季節に、窓ガラスやサッシに水滴(結露)が発生し、サッシが傷んだり、カーテンが濡れてしまったりしますよね。
空気は目に見えない水蒸気を含んでおり、温度が高いほど、そして湿度が高いほど、たくさんの水蒸気を含むことができるという性質を持っています。
温度が下がると、空気中に含み切れなくなった水蒸気が、水となって現れます。

窓付近に冷気が溜まっている状態で、室内の湿った暖かい空気が外へ流れ出ようとすると、窓周辺の温度差が激しくなり、結露が起きやすい状態になります。
内窓で断熱化することにより、結露の発生を抑制できます。

4. 防犯対策としても有効

泥棒・空き巣の6割は窓ガラスを割って侵入してくるということが警視庁の調査でわかっており、防犯リフォームを検討している方にも、窓の周囲を厳重にできる内窓がおすすめであると言えます。
不透明なガラスを選べば、目隠し・プライバシー保護にも役立ちます。

5. 防音性も確保可能

外からの騒音が気になる方にも、内窓設置リフォームは非常に効果的です。
音のほとんどは、薄い窓ガラスやサッシのスキマを通って入ってくるため、窓周りを高気密化することで、防音対策ができるのです。

6. 花粉の侵入防止にも効果的

花粉症の方にとっては、窓の開閉時に室内に入り込む花粉の量を軽減できるというメリットも感じられるでしょう。
予算に余裕があれば、外側の窓にフィルター網戸を設置すると、花粉の侵入をブロックしてくれますよ。

 

 

内窓(二重窓・二重サッシ)のデメリット

開閉や手入れが面倒

窓の数が2つになってしまうことから、慣れるまでは開閉が面倒に思うかもしれません。
特にベランダ・バルコニーに出入りする掃き出し窓の場合、洗濯物を干す時やガーデニング作業をしたい時に手間に感じるかもしれませんね。
また掃除の手数も、やや増えてしまいます。
ただし、室内結露の発生量が減る分、日々の拭き掃除の負担が軽減されるメリットもあるでしょう。

リフォーム前より空間が狭く感じる

内窓を設置すると、室内に数cm程度の出っ張り部分が生じます。
広い部屋であればさほど問題ありませんが、元々狭い部屋に内窓を追加すると、窮屈に感じてしまうかもしれません。

 

 

内窓(二重窓・二重サッシ)のガラスの種類・選び方!断熱用と防音用は違う?

ガラスの種類によって、断熱性能や防音効果が変わります。

内窓ガラスの種類・特徴

単板ガラス

1枚の板ガラスで構成された「単板ガラス」は、3mmと5mmの厚さのものが主流です。
3mmタイプが最もスタンダードですが、5mmタイプと比べると、断熱性や防音性は劣ります。
より厚みのあるガラスを希望する方は、6mmの商品を選ぶこともできます。

尚、現在「結露がひどくて悩んでいる」という方は、単板ガラスより断熱性の高い、複層ガラスを検討することを推奨します。

ペアガラス(複層ガラス)

2枚以上の板ガラスが合わさっており、ガラスの間に空気層を作ることによって、ガラス面を通り抜ける熱の量が軽減します。

単板ガラスの約2倍の断熱効果があり、室内側にあるガラスが冷えにくくなるため、ガラス面の結露発生を抑制できます。

高断熱複層ガラス(Low-Eガラス)

複数枚のガラスで構成されており、"室内側"のガラスに、特殊金属膜(Low-E金属膜)がコーティングされています。

魔法瓶と似た構造であるため、一般的な複層ガラスの約1.5倍もの断熱性があり、寒冷地で人気があります。
さらに太陽熱もしっかり取り込むので、室内の暖かさが向上します。

遮熱高断熱複層ガラス(Low-Eガラス)

特殊金属膜(Low-E金属膜)が、"室外側"にコーティングされています。
断熱性能は、一般複層ガラスの約1.5倍で、高断熱複層ガラスとほぼ同等です。

強い日差しを約50~60%遮り、紫外線カット効果があり、冷房効率が向上します。
「西日が暑くて困っている」という場合に適しているでしょう。
一方で、冬場の太陽熱も遮断されてしまうことから、北向きの部屋には向きません。

 

防音対策したい場合は、防音・遮音ガラスを

20e8f7ac4a0daa819ae6a61aba0f28ee_t_コピー
防音対策として内窓を設置する場合には、防音用のガラスを選ぶ必要があります。
「複層ガラス(ペアガラス)なら、防音性が高そう」と思われがちですが、実は単板ガラスと遮音性はほぼ変わりません。

また、複層ガラス(ペアガラス)には「共鳴透過」と呼ばれる特有の現象があります。
2枚のガラスの間には、空気の層があります。
この空気を介して、合わさったガラスが共鳴し、低音域の音が抜けていってしまうのです。
つまり複層ガラス(ペアガラス)は、一定の周波数においては遮音性が悪化してしまう可能性があるわけですね。

防音効果が高いのは、2枚のガラスの間に遮音性の高い特殊フィルムを挟んで作られた「防音用の合わせガラス」です。
単板ガラスタイプからLow-e複層ガラスタイプまでそろっているので、断熱性も考慮しながら選択できます。

 

【この記事のまとめ】

①内窓設置にかかる工事費用は?
サイズや性能によって大きく異なりますが、商品にかかる費用・工事費用を合計して、1箇所あたり8〜30万円くらいです。
腰高窓や、台所の小窓のように小さいサイズの場合は、1箇所につき4~6万円程度で施工できることもあります。内窓設置の工事費用についてはこちらをチェック!
②活用できる補助金や助成金は?
全国共通で申請可能な制度としては「断熱リノベ/次世代建材」があります。
自治体ごとに要件など違いがありますのでご自身の自治体のホームページを確認しましょう。活用できる補助金などについてはこちらをチェック!
 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

築20年の戸建て・マンションのリフォーム費用はいくら?
洋室リフォーム(書斎・寝室・子供部屋)の費用相場は?
ペットのためのリフォームを目的別に解説!
床の張り替えリフォーム費用相場を紹介!


2021年10月15日 12:53

和室から洋室へリフォーム 費用相場は? - 株式会社みると

24a3dd5dd0bc2a983a8abf8ec813d0c3_tのコピー

和室を洋室にリフォームしたいとう方は年々増えつつあります。最近ではペットを新たに飼われる方が増え、畳よりフローリングが良いと感じる人も少なくなりません。畳はカビやダニが発生しやすく、アレルギー体質の方にとっても悩みのタネになりがちです。また、畳・障子・襖(ふすま)は、表替えや張り替えなどのメンテナンスが大変なことや、車椅子で生活している方にとっては全面フローリングのほうが過ごしやすいといった理由から、和室を洋室へ変更するケースも多く見られます。

 

目次

  1. 和室を洋室にリフォームする際の費用・価格帯
  2. 畳からフローリング/クッションフロアにリフォームする際の費用・注意点
  3. 壁と天井のクロスをリフォームする際の費用・注意点
  4. 押入れをクローゼットにリフォームする際の費用・注意点
  5. 襖(ふすま)を洋風建具・ドア(引き戸/開き戸)に変える際の費用・注意点
  6. 和室全体を洋室にリフォームする際の費用・注意点

 

 

和室を洋室にリフォームする際の費用・価格帯

和室を洋室にリフォームする際には、どこまでの範囲を洋室へ変更するのかをまず検討する必要があります。

内容 費用
畳からフローリングへ(6〜8畳) 90,000〜350,000円
クッションフロアの場合は、60,000〜200,000円
天井・壁のリフォーム(6〜8畳) 100,000〜200,000円
押し入れからクローゼットへ 80,000〜250,000円
ウォークインクローゼットにする場合は、500,000円程度
棚調整50,000円程度
襖を洋風建具へ 30,000〜220,000円
和室全体を洋室へ(6〜8畳) 250,000〜1,000,000円
 

 

畳からフローリング/クッションフロアにリフォームする際の費用・注意点

6~8畳の和室の畳をフローリングに変更する場合の費用は、9~35万円前後が多いです。
「価格を安く抑えたい」「掃除しやすい床材にしたい」という場合は、クッションフロアもおすすめです。
畳からクッションフロアに張り替える際は、費用は6~8畳の和室で8~18万円が目安です。

畳からフローリングにリフォームする工事は、畳を撤去してフローリング材を張るだけではなく、下地材の設置作業も行います。
畳の厚さが約40~50mmであるのに対して、フローリングは12mm程度の厚みしかありません。
そのため、畳をはがした後に下地木工事を行い、隣の部屋との段差を調整します。

また床の下地には、根太(ねだ)という横木がありますが、畳の場合、根太は455mmの間隔で広めに組んであります。
しかし、畳よりも強度が弱いフローリングに張り替える場合、根太の間隔を300mm程度にまで配置し直す工事も発生します。

さらに、築年数が経っている住宅の和室では、畳の下に断熱材が入っていない場合もあります。
畳よりも冷えやすいフローリングへ張り替える場合、根太の施工前に断熱材を追加する工事も行う可能性も考えておきましょう。
5ea68ed615630c877e8d0ce8e001c123_t_コピー

マンションの場合は、防音性に注意

フローリングは、畳よりも防音・遮音性が劣ります。
マンションの和室の床をフローリング材へ変更する際は、防音性を確保するため、必ずマンションの管理規約を確認しましょう。
ほとんどのマンションには「防音規定」やフローリングの「遮音等級」が決められています。
フローリング材には、遮音性を表す「L値(エルチ)」が定められており、数値が小さいほど遮音性が高いフローリング材になります。
ちなみに、マンションではL-45以下のフローリング材が主流です。

24a3dd5dd0bc2a983a8abf8ec813d0c3_t_コピー

 

壁と天井のクロスをリフォームする際の費用・注意点

和室の壁と天井を、洋室仕様の壁紙クロスにリフォームする場合、6~8畳間の和室の費用は10~20万円程度が相場です。
壁や天井クロスのリフォームでは「m(メートル)単位」あるいは「㎡(平方メートル)単位」で料金が変わります。
天井と壁、および壁と床の継ぎ目には、巾木(はばき)や廻り縁(まわりぶち)で仕上げる工事も行われます。
巾木は見た目をよくする以外に、掃除機や家具をぶつけにくくする役割があり、壁紙をキレイに保つことができるものです。

0be0cfcd5c4f2e4c1f60b84a7b24e35f_t_コピー

 

押入れをクローゼットにリフォームする際の費用・注意点

押入れをクローゼットにリフォームする場合の費用は、6~25万円前後です。
工事内容としては、襖(ふすま)を撤去して扉材を取り付け、内側の仕切り材やハンガーパイプなどを設置することになります。
襖(ふすま)を残して、中に棚を追加する程度の簡易なクローゼットであれば、2~10万円ほどで施工可能です。
一方、収納スペースが幅広である場合や、ウォークインクローゼットにする時には、予算は~50万円位を想定しておきましょう。

adpDSC_1414-_コピー

 

襖(ふすま)を洋風建具・ドア(引き戸/開き戸)に変える際の費用・注意点

和室の襖(ふすま)を、リビングなどにあるような洋風のドアに付け替える場合、費用は1ヶ所あたり3~22万円位です。
引き戸への交換であれば、部屋と部屋の段差を埋める工事をするため比較的簡単にリフォームできます。

 

和室全体を洋室にリフォームする際の費用・注意点

6~8畳間の和室を全面的に洋室にリフォームする際の費用は、概算で25~100万円前後です。50万円以上を見込んでおくと安心です。

マンションの和室全体を洋室にリフォームする際には、壁の工事が容易なため、50~60万円程度でリフォームできる場合もあります。

f115459c3371e379e218f28c8a595393_コピー

 

【この記事のまとめ】

①和室を洋室にするリフォームの費用は?
6~8畳の和室の畳をフローリングにする際には、リフォーム費用は9~35万円前後です。和室を洋室にリフォームする費用はこちらで詳しく説明しています。
②和室を洋室にするリフォームの注意点は?
畳からフローリングにリフォームする場合、防音・遮音性が畳よりも劣ってしまうことが多いため、マンションでは特に注意が必要です。和室を洋室にリフォームする際の注意点はこちらをチェック!

 

 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!
ペットのためのリフォームを目的別に解説!
床の張り替えリフォーム費用相場を床材別に紹介!
洗面台交換・洗面脱衣所リフォームの費用相場
エコクロスのメリット・デメリット


2021年10月12日 13:08

キッチンリノベーションについて 費用や安くするポイントは?

867c74efb166cbe8132873ed7060e55b_t_コピー

ライフスタイルの変化で、キッチンのリノベーションを考えている方は多いのではないでしょうか。この記事では、キッチンの型やグレード、オプションなどによる費用について詳しく解説していきます。

 

目次

  1. キッチンリノベーション費用
  2. キッチンリノベーション費用の内訳
  3. キッチン本体の種類によって費用が異なる
  4. キッチンリノベーションで費用が高くなるのは?
  5. キッチンリノベーションの注意点
  6. キッチンリノベーション費用を安く抑えるには?

 

 

キッチンリノベーション費用

5b65f8509feb7267a3c62d371d2f60ad_t
キッチンリノベーションにかかる費用相場は、おおよそ50万円〜200万円です。
もちろん、設備やグレード、型によって相場も高くなります。
逆に、コンロや食洗器など付属設備の交換や設置程度であれば、50万円以内に収まるケースもあります。

 

キッチンリノベーション費用の内訳

キッチンリノベーションにかかる費用には、キッチン本体だけでなく、下記のような工事費や材料費がかかる場合があります。
①キッチン本体の価格
②既存のシステムキッチンの解体・処分工事費
③新しいシステムキッチンの設置工事費
④システムキッチン周辺工事の材料費

キッチンをまるごと交換する場合は、まず既存のキッチンを撤去する必要があります。
また既存のキッチンから型を変えたり、場所を変えたりすることも多いため、裸の床や壁が露出する部分が出てきます。それらを補修するための材料費も忘れてはならない費用です。

1.キッチン本体の価格

キッチン本体とは、調理機器やシンク、収納がワークトップの天板で一体となった下段の部分を指します。
上段にある吊戸棚やレンジフードはキッチン本体には含まれません。本体の型や取っ手、扉などの部材のグレードをどうするかによって金額が変わってきます。

2.既存のシステムキッチンの解体・処分工事費

キッチンを置き換えるためには、古いキッチンは取り外す必要があり、工事費が発生します。また取り外したキッチンの処分にも費用がかかります。
処分費は解体工事費に含まれる場合と別途請求される場合があるので、事前に見積りを確認しておきましょう。

3.新しいシステムキッチンの設置工事費

古いキッチンを取り外した後、新しいキッチンを設置するために発生する費用です。
既存のキッチンと大きさや場所が異なる場合は、配管や排気ダクトの移設工事も行う必要があるため、その分費用は高くなります。

4.システムキッチン周辺工事の材料費

キッチンを移動したり型を変えたりする場合は、キッチン周辺の床や壁紙の張替え・補修が必要になることがほとんどです。そのため壁紙や床材などの材料費もかかってきます。
また同じ大きさ、場所だとしても若干の誤差が生じる場合もあるので、仕上げに想定外の費用が発生するかもしれないことを留意しておくと良いでしょう。

 

 

キッチン本体の種類によって費用が異なる

6616cc87dbec6e2388ac76ad6e98f36a_t_コピー
キッチン本体は、種類・グレードによって価格が異なります。またオプションをつける場合は、その分の費用も上乗せされるため高額になっていきます。

キッチン本体の種類

キッチン本体は大きく2つの種類があります。
・対面キッチン
・壁付けキッチン

「対面キッチン」とは、リビング向きに設置されたキッチンです。
反対に、壁向きに設置されたキッチンを「壁付けキッチン」と言います。

【対面キッチンの種類】

キッチンの種類 特徴 費用
I型

・コンロとシンクが横並びになる
・作業効率が良い
・省スペース
・比較的安価

500,000〜1,000,000円
L型

・カウンターがL型になっている
・I型よりも作業スペースが広い
・作業時の移動がスムーズ

500,000〜2,000,000円
アイランド型

・壁に設置する面がなく独立している
・開放感がある
・リフォーム費用が高額になりがち

1,500,000〜3,500,000円
ペニンシュラ型

・左右どちらかが壁に付いている
・アイランドより省スペース

1,500,000〜2,500,000円
セパレート型

・コンロ、作業台などが分かれて設置
・レイアウトの自由がききやすい

700,000〜3,000,000円

安価にリノベーションができるのは、標準タイプであるI型です。
化粧板が必要になるアイランドや、キッチン本体の面積が大きいL型やセパレート型は高額になる傾向があります。

キッチンのグレード

キッチンは型だけでなく、ワークトップや扉の材質などの部材を選ぶことができ、部材は使用されている材料や加工方法などによってグレード分けされています。

キッチンのグレード 特徴 費用
シンプル

扉:メラミン素材が多く、特殊加工なし
単色で仕上げたシンプルなデザインが多い

500,000〜1,000,000円

スタンダード

扉:鏡面仕上げや木目、ヴィンテージ家具風など
ワークトップ:人工大理石など

600,000〜1,200,000円
ハイグレード

扉:特殊コート仕上げ
木目やヴィンテージ家具風など選択肢が増える
カラー展開も豊富
ワークトップ:セラミックや透明素材などの加工素材

700,000〜1,300,000円

グレードが上がれば上がるほど、掃除がしやすかったり、熱に強かったりする特殊加工が施されていきます。
また見た目も洗練されていくため、予算に余裕がある場合はグレードの高い商品を選択するとキッチンの主役としてふさわしい風格を楽しめるでしょう。

 

 

キッチンリノベーションで費用が高くなるのは?

d516f13e8f8a856b5496810cf9056be9_t_コピー
キッチンリノベーションは、キッチンのグレードやオプションによっても費用が変わってきます。
また、キッチンの変えたい部分だけ交換することができないため、キッチンを設置するために躯体の補強が必要だったり、同時に傷んでいる部分を発見した、床下がシロアリの被害があった…など予想外の工事が発生することもあります。
主なキッチンのオプションは以下のようになります。
・コンロやレンジフードの種類
・オーブンや食洗機の追加
・収納の拡張

コンロやレンジフードにも種類があります。
キッチンの仕様に合わせたグレードの設備が設定があり、安価なモデルのキッチンでもオプションでハイグレードのコンロやレンジフードを選択することが可能です。
ただし、キッチンの種類によっては規格が異なるなどの理由で選択の幅が狭まる可能性があるので注意しましょう。

オーブンや食洗機に関しては、リフォーム会社によって取り扱えるメーカーが異なります。
例えば、食洗機で有名なドイツのミーレを入れたい場合は、ミーレの取り扱いがあるリフォーム会社を探す必要があります。
提携していない会社でも対応してくれることはありますが、提携している会社よりも費用がかさむ場合があることを留意しておきましょう。

また、メーカーによっては収納部分の形を選ぶことも可能です。
例えば、シンク側の収納を狭くして、コンロ側の収納を広くするといったことも可能です。
使い方に合わせて選択することができるので、リフォーム後の生活を想像しながら配置を考えると良いです。

 

 

キッチンリノベーションの注意点

a54bbe37798fdb55bb3504279fcde891_t_コピー
キッチンリノベーションをする際の注意点は3つあります。

1.リフォーム会社による費用の違い

リフォーム会社によって、卸値や工事費が異なる場合があります。
そのためキッチンの型やグレード、オプションがある程度決まった段階で、複数社に見積もりの依頼をしてみると良いでしょう。
商品は同じであるため、元の値段は変わりません。そのため金額の違いは、「キッチンメーカーと取引があるかどうか」や「工賃をいくらに設定しているか」の違いになります。

その上で、金額だけを重視するのではなく、口コミなどの評判も確認しておきましょう。
言い方が悪いかもしれませんが「安かろう、悪かろう」なリフォーム会社にあたってしまうと、これから長い年月使用するキッチンにずっと悩まされることになりかねません。
後悔のないリフォームにするためにも、評判が良く、適正な価格でリフォームをしてくれる会社を見極めるようにしましょう。

2.追加工事が発生する可能性

リノベーションを開始してから、見積もり段階では分からなかった想定外の補修が発生する場合もあります。
例えば、キッチン下の床板です。湿気や経年で傷んでいることも多いです。
しかし、床板はキッチンを取り外してみないと状態の確認ができません。そのため見積もりには記載がないことがほとんどです。
そして、工事が始まって床板が傷んでいることがわかり、修繕費用が追加されたということは良くある話です。

また、ガスや配管、電気関係などでリフォーム会社が対応できない部分の工事は、専門の業者に別途依頼することになります。
当然のことながら、別途依頼した業者への費用は依頼主が負担します。
このような急な出費に慌てないためにも、打ち合わせの段階で追加料金が発生する可能性があるかどうかをリフォーム会社に確認しておくと良いです。

3.リフォーム会社との食い違い

リノベーション終盤、出てくる可能性の高い問題が「思っていたのと違う」というケース。
これは依頼主と営業担当、現場監督の認識のズレによるもので、依頼主と作業者の間に挟む人の数が多ければ多いほど起こりうるトラブルです。
思っていたのと違うけど納得できるのであれば、そのままでも大丈夫でしょう。
反対に気に入らない場合は工事の途中でも変更してもらうことはできます。

ただし、費用は依頼主持ちとなることが多いので注意が必要です。
工事規模の大きいリノベーションでは、やり直しに発生する金額も安いものではありません。
見積もり当初から倍以上の工事費用を請求されることもあるため、しっかりと意思疎通のできるリフォーム会社を選ぶようにしましょう。

 

 

キッチンリノベーション費用を安く抑えるには?

高額になりやすいキッチンリノベーションを安く抑えるポイントは2つです。

1.キッチン本体の費用を抑える

最も効果的な方法は、キッチン本体の費用を抑えることです。
少し選び方を変えるだけでも費用は大幅に減額します。

例えば、アイランド型からペニシュラ型に変更したり、グレードを一段落としたりするだけでもかなり安くなります。

また、キッチンを移動させようと考えていたのであれば、既存の位置のままにすることでも工事費を抑えることができます。
ただし、費用を気にしすぎて妥協を重ねると、希望するリノベーションから遠ざかってしまう可能性もあるためおすすめしません。
最低限クリアしたい項目の優先順位を決めておくと、予算に応じて取捨選択できるのでおすすめです。

2.補助金・減税制度を活用する

国が制定している制度で対象となりうるのは、長期優良住宅化リフォーム推進事業です。
長期優良住宅化リフォーム推進事業では、キッチンのリフォームでも三世代同居対応改修工事が目的のリフォームが対象となります。
この制度を利用すれば、対象のリフォーム費用の3分の1が助成されます。

詳しくは、国土交通省のホームページを確認してください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000995.html

 

 

【この記事のまとめ】

①キッチンリノベーションの費用相場は?
おおよそ50万円〜200万円です。設備はグレードなどによって変わります。キッチンリノベーションの費用相場についてはこちらをチェック!
②キッチンリノベーションで高くなるケースは?
オプションによって高くなる場合があります。キッチンリノベーションで高額になる場合はこちらでを詳しく解説しています。
③キッチンリノベーションを安く抑えるには?
キッチン本体の費用を抑えることが最も有効です。その他補助金などの国の制度を利用することも視野にいれてみましょう。



 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

リフォームで失敗しないための計画づくり
マンションリノベーション/間取り変更の費用・注意点
築20年の戸建て・マンションのリフォーム費用はいくら?

2021年10月11日 15:28

ペットのためのリフォームを目的別に解説! - 株式会社みると

1fc51a8a19ef4aef2db65cfa978192f8_t

ペットと暮らす家のおすすめリフォーム方法は?

猫・犬などのペットと暮らす家では、リフォームやリノベーションで解決したいことが色々あると思います。臭い対策や壁紙クロスの保護、フローリング・床材の交換、扉・ドアのいたずら防止、遊び場作りや、庭・ベランダの安全対策など挙げ出したらキリがありません。ペットも大切な家族の一員だからこそ、本当に快適に暮らせる環境にしてあげたいと考える飼い主さんも多いはず。そこで今回は、お悩みやご希望に合ったリフォーム方法・費用相場や、施工事例をご紹介します。工事の際に考えられるストレス・トラブル回避のポイントも解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

目次

  1. リフォーム・費用(壁紙・床・防音・防寒)
  2. リフォーム・費用(ドア・建具)
  3. リフォーム・費用(遊び場)
  4. リフォーム・費用(水まわり)
  5. 工事中や工事前後にありがちなトラブル回避のための注意点
  6. まとめ

 

 

リフォームで考えられる内容としては、ペットの臭いや、いたずら、ご近所への騒音などが挙げられますよね。

また「足腰に負担がかからない床材にしてあげたい」「もっと、のびのびと過ごせる遊び場をつくってあげたい」「処理のしやすいトイレにしたい」というように、リフォームやリノベーションを検討されている方も多いはずです。

本記事では、このような問題を解決するための方法として、下記のような項目に沿ってリフォームについて説明していきます。

 

 

リフォーム・費用(壁紙・床・防音・防寒)

壁のいたずら対策には、ペット用壁紙・腰壁がおすすめ

kabetumecatIMGL6544_TP_V_コピー

かじる、猫が爪とぎをする、などの理由で「部屋や廊下の壁がボロボロになってしまう」という悩みを抱えている方は、きっと多いはず。

そこで、丈夫で掃除しやすく、かつ消臭効果や脱臭機能のある壁材に交換すると良いでしょう。

中でも手頃なのが、「ペット用壁紙クロス」です。

一般的なビニールクロスよりも、ひっかき傷に強く、抗菌・消臭加工されている製品もたくさん流通しています。


slide_IMG_4333_コピー

壁の下側に、傷・汚れに強い「腰壁」を設置する方法も有効です。

腰壁専用の板やパネル材もありますが、丈夫な壁紙クロスを壁の下部に貼るだけでも効果があります。

 

防臭・調湿には、珪藻土やエコカラットも施工を

0be0cfcd5c4f2e4c1f60b84a7b24e35f_t_コピー

消臭・調湿効果がある自然素材を使いたい方には、「珪藻土」塗装や、リクシルの「エコカラット/エコカラットプラス」などもおすすめです。

拭き掃除のしやすさを重視したい方には、壁紙クロスやパネル、エコカラットプラスなどが適しています。

 

換気のために窓を増設する方法も

190310_04_コピー

換気のためには、窓を増設すると効果的です。

ただしマンションの場合は、外壁を壊して窓を新設する工事は許可されない可能性が高いでしょう。

 

一方、湿気や臭いがこもりがちな部屋の間仕切り壁などに「室内窓」を追加するリフォームなら、集合住宅でもOKとなるケースが多いです。

 

床は、足に優しく掃除しやすい、遮音仕様の素材に

c1566bbb78a7eaf0a3727602fedccbd6_t_コピー

滑りやすい床や「合板フローリング」などの硬い床では、ペットの足腰に負担がかかってしまいます。

また、アンモニアに弱いフローリング材が多いため、マーキングしてしまう子を飼育している場合、床材選びはとても重要です。

 

そこでリフォームの際には、滑りにくく、柔らかさや耐久力があり、かつ掃除しやすい物を選びましょう。

おすすめは、「ペット用フローリング」や「ペット用クッションフロア」です。

ペットの足腰に優しく、消臭・抗菌機能付きの物が多く販売されています。

マンションなど2階以上の部屋にも適した、防音性が高い物も多いです。


記事アイキャッチ用4_コピー

なお、ペットが粗相してしまうことが多いようであれば、掃除しやすい床材にした上で、洗濯しやすいタイルカーペットやマットを敷くのが無難かもしれません。

継ぎ目の少ない床にリフォームしておくと、より掃除が楽になるでしょう。

逆に、あまりいたずらをしない子であれば「コルクタイル」や「無垢材フローリング」といった自然素材もおすすめです。

 

床暖房も設置すれば、寒さ・アレルギー対策に効果的

12563511-床暖房_コピー

寒さ対策としては、床暖房の設置がおすすめです。

ストーブで火傷してしまう事故を防ぎやすく、またヒーターのように温風が出ないのでペットの抜け毛やホコリが舞いにくく、アレルギー対策としても効果があると言えるでしょう。

ちなみに、床暖房を増設する場合には、「電気ヒーター式」か「温水式」か、選ぶことになります。

火傷のリスクが不安であれば「温水式」を推奨しますが、温水パネルの施工費や、場合によっては熱源機(給湯器など)の工事費も必要になるため、リフォーム価格はやや高額になります。

なお、床暖房対応の床材は限られていますが、遮音フローリングを選べることもあります。

防音対策を兼ねたい場合などは、リフォーム会社と相談しながら適した床材を選びましょう。

 

内窓の追加で、防音・断熱を同時に実現

「鳴き声が近所迷惑になっているかも」という時や、「道路の騒音がうるさくて、かわいそう……」という場合には、既存の窓の内側に「内窓」を追加し、二重窓にするリフォームが最良と言えます。


9f35db2c5261a8d39578b0c233b28689_t_コピー

内窓は、防音性だけではなく断熱性も向上するため、「冬場は寒い/夏場は暑い」という悩みも解消できます。

リフォーム内容が制限されがちなマンションであっても、管理組合から許可してもらえるパターンが多いので、集合住宅にお住まいの方からも人気が高い方法です。

 

 

リフォーム・費用(ドア・建具)

網戸のネットには、ステンレス製を採用

71e1513aa0649ed2548199e0d04fe66f_t_コピー

網戸のいたずら防止をしたい方は、ステンレス製のネットに張り替えてみてはいかがでしょうか。

一般的な網戸ネットより高額ですが、破れにくく頑丈です。

張り替え費用は、網戸のサイズによっても変わってきます。

また、何枚であっても業者の出張費がかかるため、枚数が多いほうが割安になる可能性が高いです。

 

ペット用ドアで出入りしやすく

6af22cb395bf25a332e03c3b7157957e_コピー

一般的に、リビングに出入りできるようにすると、ペットは安心すると言われています。

実際、「猫用ドア」や「犬用ドア」を、リビングの壁などに取り付けてあげたいと思う方も多いのではないでしょうか。

庭に直結するドアの場合は、通った後にすぐ閉まるタイプにしておくと、虫が室内に入ってくることを防げます。

二つ折りのフラップタイプが使いやすいでしょう。

 

扉交換や鍵追加で、猫がドアを開けるいたずらを防止

CAT9V9A9360_TP_V_コピー

「猫が室内ドアを開けっぱなしにしてしまうのを何とかしたい」という場合には、鍵を追加するか、ドア自体を開閉しにくい物に交換してしまいましょう。

 

なお「ペット用ドア付き」の室内戸も、おしゃれなデザインの製品が多く、好評ですよ。


adpDSC_1414-_コピー

クローゼットの扉も、簡単に開閉できてしまう場合は要注意です。

触れられては困るパソコンなどを収納している場合は、フラットタイプの折れ戸などに交換すると安全です。

 

 

リフォーム・費用(遊び場)

キャットウォークやドッグランなどで、運動不足・ストレス解消

IMG_6302o_TP_V_コピー_コピー

運動不足・ストレスの解消のため、ペットが自由に遊べる「キャットウォーク・キャットタワー」や「ドッグラン」などを、室内もしくは庭やベランダに作っておけると良いですよね。


d5a685536eae7fa58bb51fcabf42ee91_t_コピー

「ウッドデッキ」や「サンルーム(ガーデンルーム)」などを増設される方も多いので、屋内と屋外どちらに何を作ると良いか、ご自宅に合ったプランをぜひ選択してみてください。

特に一戸建て住宅の場合は、既存のベランダやバルコニーを、部屋やサンルームに改装される方も多いですよ。

 

庭やベランダは、目隠しフェンスで安全対策を

publicdomainq-0010480hrz_コピー

庭やベランダに遊び場を作る場合には、外からの視線や、飛び出し・転落事故などが不安になるかもしれませんね。

この場合は、ペットの体型や運動神経などに合わせて、目隠しフェンスで周りを囲っておきましょう。

 

犬の玄関からの飛び出し事故は、門扉で防止

fcf9814ee6680f81be668d62187d357f_t_コピー

一戸建ての場合、犬のお散歩前の飛び出し事故が心配な方もいらっしゃるでしょう。

この場合は、玄関前に門扉を設置すると良いでしょう。

 

立水栓・シャワープレイスがあると便利

1c972794c0313e3ec3b573d250623df6_t

外遊びが好きな子であれば、庭やベランダあるいは外構に、ペット用の立水栓(水栓柱)・シャワープレイスがあると、簡単に足を洗ってあげたい時などに役立ちます。

 

 

リフォーム・費用(水まわり)

入浴には、広い洗面台やマイクロバブルバスがおすすめ

c58e882eb05836e6d4d463be81db2536_t_コピー

ペットの入浴用に、シンクが広くシャワー機能がある洗面台に交換しておくと、何かと便利です。

 

また既存の浴室に、細かい汚れを落とせる「マイクロバブルバス」を追加する工事も人気がありますよ。

大型の子や、洗面台では暴れてしまうような子であれば、洗い場が広く、掃除しやすい浴室があると理想的ですね。

毛が溜まるので、ゴミを捨てやすい形の排水口があるユニットバスだと、日々のお手入れが楽になります。

 

キッチンは、リビングのペットを見守れる対面式に

b971122478417983c30073a279b0a211_t_コピー

現在、壁付けタイプのキッチンの場合には、キッチンの向きや位置を変えて「対面式」にしておくと、リビングや庭で遊ぶペットの様子を見守れますよ。

キッチンに侵入できないように柵やペットフェンス(ベビーフェンス/ベビーゲート)を取り付けたい場合も、対面型のキッチンなら設置場所に困らないでしょう。

 

ガスコンロが不安なら、フタ付きのIHクッキングヒーターに変更を

847a8f5c898ff6aab3779e37e6938522_t_コピー

「猫がどうしてもキッチンに入ってきてしまうので、危険!」などという場合には、コンロ部分を、フタやチャイルドロック機能付きの「IHクッキングヒーター」に変更することで、対策すると良いですね。


 

工事中や工事前後にありがちなトラブル回避のための注意点

最後に、リフォームで気を付けておきたい点について、お話ししておきましょう。

 

増築する場合は「確認申請」が必要なケースがある

サンルームを設置する場合や、ベランダを部屋にリフォームする場合には、基本的に「増築扱い」になるため注意が必要です。

増築の際には、防火地域・準防火地域の住宅であれば、必ず確認申請をしなくてはいけません。

またその他の地域であっても、10㎡を超える増築を行う場合、やはり確認申請が必要となります。

不安な方は念のため、お住まいの自治体やリフォーム会社に聞いておくと良いでしょう。

 

工事中のストレス・騒音・飛び出しやケガに注意

images_コピー

工事中は、騒音や、見慣れない業者の出入りなどにより、ペットに予想以上のストレスを与えてしまう可能性があります。

「一部屋ずつなど、狭い範囲を徐々に施工してもらう」「ペットホテルに預ける」といった計画をしておきましょう。

ペットホテルに預けない場合には、工事中の飛び出し防止対策も必須です。

落ちているクギを誤食してしまうなどの危険もあるため、ケガをしないよう用心してくださいね。

なお多頭飼いの場合は、興奮によりケンカしてしまわないかも配慮してあげましょう。

 

工事中・工事後の寝床やトイレの位置も確保を

4220578091_6f69062f5e_o_コピー

落ち着ける場所で眠りたいのは、ペットも人間も一緒ですよね。

また自分の臭いがあることで、動物は安心できるものです。

工事中、そして完工後も、リラックスできる場所に、寝床やトイレを必ず確保してあげましょう。

寒暖差が激しいと体調を崩してしまうため、なるべくエアコンが効く部屋に配置できると理想的です。

 

【この記事のまとめ】

①「壁や床の消臭・防音・防寒対策」や「ペット用ドア」「遊び場」を設けるなど、様々なリフォームがあります。費用などについては是非お気軽にご相談ください!
②工事の際の騒音などによるストレスを与えない工夫や、寝床やトイレを確保してあげることなど、リフォーム以外の注意点もあります。


 

大切な家族であるペットのために、今回ご紹介したポイントを考慮しながら、最も信頼できるリフォーム会社に施工を依頼できると良いですね。

業者によっては、「愛犬家住宅コーディネーター」という資格を持ったスタッフが在籍していることもあるので、探してみると良いでしょう。

よりペットとの時間を豊かに過ごせる住まいを、ぜひとも実現してくださいね。

 

この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら♪

クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!
床の張り替えリフォーム費用相場を床材別に紹介!
洗面台交換・洗面脱衣所リフォームの費用相場

2021年09月23日 14:32