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ダイノックシート施工 施工箇所や費用について

ダイノックシートとは?

ダイノックシートは壁や家具などをリメイクできる耐久性の高い化粧フィルムのことで、実は多くの住宅で採用されています。DIYでダイノックシートを施工することも可能ですが、慣れていないとシワになったり、柄合わせがうまくいかないこともあるため、プロの業者に依頼することがおすすめです。今回は、ダイノックシートについて掘り下げていきましょう。

目次

  1. ダイノックシートとは?
  2. どんなところに施工できるの?
  3. 費用について

 

 

ダイノックシートとは?

ダイノックシートとは、住友3M社の商品名で、家具や建具など内装材に貼ることのできる耐久性の高い塩化ビニール製の化粧フィルムのことを言います。
因みに、温水洗浄便座のことを一般的に「ウォシュレット」と呼びますが、こちらもTOTOの商品名です。


賃貸物件の入退去に伴う原状回復工事では、このダイノックシートは広く使われています。ドアなどの木部や鉄やスチールなどの素材にも貼り付けることができるため使用用途はかなり幅広いです。経年劣化などで表面のダメージが大きい場合でも交換までする必要がない場合は、ダイノックシートを貼り付けることで、安価に綺麗に仕上げることができるので、オーナー様には大変人気の商品です。

最近だとDIYで使われたことのある方も多いかと思いますが、貼り付けると簡単に剥がすことができないため、綺麗に仕上げるには施工経験が豊富な業者に依頼した方が無難です。
しかし、デザインの豊富さと施工箇所を選ばない使いやすさは、手軽にリフォームできる素材であると言えるでしょう。

 

どんなところに施工できるの?

ダイノックシートは様々なところに施工できます。施工例の多い箇所をご紹介します。

室内ドア

ダイノック施工後1ドア表面の傷や凹みを綺麗にする方法として最も施工数が多いのが室内ドアです。
生活に支障のない建具は一度持ち帰り施工する場合もありますが、ほとんどがその場で施工し、短時間で綺麗に仕上がります。
表面の凹凸に合わせて貼ることが可能で、柄の種類も豊富なので、簡単に内装の印象を変えることができます。︎︎︎︎︎

玄関扉

玄関扉
ダイノックシートは耐久性に優れているため、内装だけでなく玄関扉にも施工可能です。
劣化したからといってドア自体を交換すると意外と費用がかかりますが、ダイノックシートなら貼るだけで済むため安価に上質な見た目に変えることができるのでおすすめです。
また、マンションなどの集合住宅では基本的に玄関ドアの交換リフォームはできないことが多いので、内側だけダイノックシートを施工してイメージを変えることも可能です。

窓枠

窓枠
ダイノックシートは大きさも自由にカットできるため、細かい場所への施工も簡単です。
熱を加えることで多少伸ばすことができるので、カーブや凹凸に綺麗に密着させることができます。
細かい場所への施工はカットや張り方に技術が必要でDIYでは失敗しやすいので、プロの業者に依頼した方が、シートを貼ったとは思えないほど綺麗に仕上がります。

浴室

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ダイノックシートは防水性を高めた商品もあり、水回りへの施工が可能です。

 

 

費用について

ダイノックシートは壁紙クロスよりも単価が高くなり、幅1mあたり約1万円~程度ですが、通常は値引きがあります。
そのためダイノックシートの商品代+施工費用を合わせて、幅1mあたり約8,000円~程度が目安です。
もし下地に穴が開いていたりカビなどで補修が必要な場合は別途施工が必要になりますので、きちんと見積もりをもらいましょう。

 

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2021年12月10日 09:29

リビングのリフォーム(リノベーション)について

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リビングは家族が集まる生活の中心です。過ごしやすい場所にしたいけど、いざリフォームしようと考えても、どのような工事があって、金額がどのくらいかかるのか検討もつかない、という方も多いと思います。今回はリビングに焦点を当て、費用相場や注意点などをまとめていきます。是非参考にしてみてください。

 

目次

  1. リビングリフォームの費用相場・工期
  2. 【価格別】リフォーム(リノベーション)工事内容
  3. この記事のまとめ

 

リビングリフォームの費用相場・工期

工事内容 費用相場 工期
壁紙クロスの張り替え(10畳) 5〜11万円 1〜4日
フローリングの張り替え(10畳) 11〜20万円 2〜5日
間仕切りの設置 8〜30万円 1〜6日
間仕切り撤去・リビング拡張 40〜100万円 4〜8日
床暖房の設置 65〜110万円 2〜4日

リビングのリフォーム(リノベーション)にかかる費用は、おおよそ15万円〜150万円が多いです。内容によってはさらに高額なケースももちろんあります。

リビングのリフォームでは、施工面積・使用する材料のグレード・規模などによって、金額が大きく変わってきます。

優先順位を決めて必要な箇所から進めていくことで、無駄な出費をせずに工事をすすめることができますので、最初の打ち合わせがとても大切です。

 

 

【価格別】リフォーム(リノベーション)工事内容

ここからは具体的なリフォーム内容や施工事例をご紹介します。

50万円未満

①壁紙クロスの張り替え
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壁紙や天井のクロス張り替えは、一般的な「ビニールクロス」の場合、材料費・工事費あわせて1平米あたり1,000~1,500円ほどです。
一方、「珪藻土」や「漆喰」の場合は、左官職人の作業が必要になるので、工事費用が高くなり、材工費込みで1平米あたり3,000~7,200円ほどと、約4倍の費用になります。
天井の高さにもよりますが、15畳の部屋の場合の天井・壁の総面積は約100㎡です。
尚、実際にはここからドアや窓、クローゼットの扉などの面積を引いていきます。

壁紙などの内装を選ぶ際は、デザイン性・機能性の両面から検討することをおすすめします。
リビングは長い時間を過ごす場所なので、使用される壁紙は、白やベージュなどの明るく落ち着いた色が人気です。
薄い色のほうが、どんなインテリアとも合わせやすく、部屋全体が広く見えるので、おすすめです。
参考記事:クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!

②フローリングの張り替え
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フローリング張り替えの平均単価は、一般的な「複合フローリング」であれば、材料費・工事費あわせて1平米あたり7,000~20,000円ほど、「無垢フローリング」になると13,000~27,000円程度です。

どんな床材を使用するかは、デザイン性・耐久性・機能性の観点から選ぶと良いでしょう。
シックな雰囲気にしたい場合は、濃い色の木材を選べば重厚感のある部屋になり、カジュアルで爽やかな雰囲気にしたい場合は、明るい色のものを選ぶのがおすすめです。
長い時間を過ごす場所であり、お客様を迎える場でもあるリビングで、フローリングが傷だらけになるのは避けたいですよね。
強度に優れ、傷がつきにくい床材を選んでおきましょう。
複合材と無垢材ではメンテナンスのしやすさや、湿気や乾燥による反応も異なりますので、ライフスタイルに合わせて決めましょう。

参考記事:床の張り替えリフォーム費用相場を紹介!
 

【施工事例】

A:天井・壁のクロス張り替え

建物種別 マンション
費用 9万円
工期 1日
 

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約20畳のLDKのクロスを張り替えました。他の箇所の施工も合わせることで安価に施工することも可能です。

 

B:カーペットをフローリングに

建物種別 マンション
費用 18万円
工期 2日

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約16畳のリビングの床を、カーペットからフローリングに張り替えました。


 

 

50〜100万円

壁紙・フローリングなどの張り替えとあわせて、キッチンやダイニングとの間の間仕切りをなくす場合や、床暖房を設置するようなリフォームの場合は、50~100万円程度の費用がかかります。


①リビングの拡張
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間仕切りを撤去してリビングを拡張するリフォームは、40~90万円が平均的な工事費用になります。
ただし、撤去する間仕切りが一箇所だけというような場合は、仕上げ費用を含め10~30万円程度で収まるケースもあります。
間仕切りをなくす場合は、耐震性への影響を考慮する必要があります。
築年数が経っていて構造が古い場合には、補強工事も必要になり、費用が高くなる可能性があります。
参考記事:マンションリノベーション/間取り変更の費用・注意点

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また、隣接している和室をリビングに合わせてリフォームする方が増えています。生活スタイルの変化などで和室を使わなくなっているようです。
その場合、和室とリビングの間の仕切りを撤去し、和室の押入れをクローゼットにするなど、リビングの内装材に合わせて和室内の内装も変更します。
こちらのリフォームも、施工内容や範囲、使う材料などによって工事金額が大きく異なりますが、床材や壁紙の張り替え程度の施工であれば50万円以内で実施可能です。
参考記事:和室から洋室へリフォーム 費用相場は?

②床暖房の取り付け
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床暖房リフォームの費用相場は65~110万円と金額に幅があり、施工範囲や床暖房の種類によっては、工事金額費用が100万円以上になることもあります。
尚、床暖房の種類には「温水式」と「電気式」があります。
「温水式」は、広い範囲や長時間使用することが多い場合に向いています。
設置費用は電気式よりも割高ですが、ランニングコストは安いです。
一方、「電気式」はキッチンの足元など狭いスペースの部分暖房や、使用時間の短い場合に向いています。
設置費用は温水式よりも安く済みますが、ランニングコストは少し高めです。
リフォーム会社に相談の上、ご自宅に合ったものを選びましょう。

 

【施工事例】

C:リビングと書斎をつなげるリフォーム

建物種別 マンション
費用 100万円
工期 3週間
 

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リビングと隣接していた書斎の間仕切りを撤去して広々としたリビングに間取り変更しました。間仕切り部分はフローリングと同色の着色を施しリペア施工し違和感なく仕上がりました。

 

D:床暖房のリフォーム

建物種別 戸建て
費用 50万円
工期 1日
 

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冷え性でお困りのお母様のために、リビングに床暖房を取り付けました。既存のフローリングがきれいな状態だったため、床材は張り替えず、上から床暖房を設置しています。

 

100〜150万円

大幅に間取りを変更する際や、デザイン性・素材も重視する場合など、施工面積や内容によっては100万円以上かかるケースも多くあります。

 

【施工事例】

E:開放感のあるLDKに間取り変更

建物種別 マンション
費用 130万円
工期 15日
 

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クロスや格子状の天井など内装にこだわり、バリ風のリビングが完成しました。筋交いが上手くアクセントになり、おしゃれな空間を演出。また、和室とリビングを一体にし、広々としたLDKへと間取りを変更しています。

 

150万円〜

リビング・ダイニング・キッチンの全体など、広い範囲をリフォームする際の価格帯です。

 

【施工事例】

F:無垢材にこだわったリビングルーム

建物種別 戸建て
費用 200万円
工期 30日
 

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ブラウン系のインテリアに合わせて壁や床の素材や色にこだわり、カントリーな雰囲気のリビングができあがりました。フローリングには無垢材を使用し、夏はサラッと快適に、冬はぬくもりのある空間に。さらに、無垢のフローリングは滑りにくく、室内で暮らしている愛犬の体への負担も軽減してくれます。

 

この記事のまとめ

①リビングリフォームにはどのくらい費用がかかりますか?
例えば「クロスの張り替え=5~11万円程度」「フローリングの張り替え(10畳)=11~20万円程度」です。リビングリフォームの費用についてはこちらをチェック!
②リビングリフォームの工期はどのくらい?
例えば「クロスの張り替え=1~4日程度」「フローリングの張り替え(10畳)=2~5日程度」です。リビングリフォームの工期についてはこちらをチェック!
③参考になる施工事例が見たい
施工事例についてはこちらをチェック!


 

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内装工事のご依頼の画像
世田谷区にお住まいのE様(女性)
ご依頼いただきました!
建物種別:戸建て
ご依頼内容:
クロス張り替え 和室(6畳) SP-2866


SP-2866

リアルな質感が特徴。すっきりとした色合いの和紙調壁紙です。
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リフォーム依頼ありがとうございます!

内装工事のご依頼の画像
新宿区にお住まいのT様(男性)
ご依頼いただきました!
建物種別:戸建て
ご依頼内容:
クロス張り替え 玄関・廊下・階段 天井と壁 SP-2811


SP-2811

厚みがあり天井にも安心してお使いいただける吹き付け塗装調です。
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リフォーム依頼ありがとうございます!

内装工事のご依頼の画像
墨田区にお住まいのA様(男性)
ご依頼いただきました!
建物種別:マンション
ご依頼内容:
クロス張り替え 玄関・リビング・洋室 壁のみ SP-2809


SP-2809

天井にも壁にも使いやすい抽象的なテクスチャーが特徴です。
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リフォーム依頼ありがとうございます!

内装工事のご依頼の画像
台東区にお住まいのA様(男性)
ご依頼いただきました!
建物種別:アパート
依頼内容:
クロス張り替え DK・玄関・廊下 壁のみ SP-2819
貼り物 DK フローリングシート上貼り施工 FS-3075


SP-2819

サンゲツのロングセラー商品。広く流通している無地のクロスです。
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FS-3075

ビニール製のフローリングシート。耐久性が高く、水回りやオフィスなどで土足使用も可能です。
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内装工事のご依頼の画像
三郷市にお住まいのD様より
ご依頼いただきました!
建物種別:戸建て
施工内容:
クロス工事 玄関 壁のみ SP-2901
リビングダイニングキッチン 天井・壁 SP-2810
洗面所 壁のみ SP-2877
リビング(アクセント) SP-2895
トイレ(アクセント) SP-2905
キッチン(アクセント) SP-2880
貼り物工事 ダイノックシート施工 PS-503
1階キッチンカウンター
2階窓枠下地


SP-2901

温かみのあるカフェライクなレンガ柄。キッチンまわりやパントリーの壁におすすめです。
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SP-2810

施工性のよいベーシックな吹き付け塗装調です。
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SP-2877

使いやすい縦流れの織物調。ナチュラル、シック、和テイストによくあいます。
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SP-2895

落ち着いたテクスチャー&カラーは寝室や書斎におすすめです。
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SP-2905

高級感のあるダークカラーの木目柄です。
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SP-2880

お部屋を爽やかな印象にしてくれるグリーン。撥水コート機能付きなので水まわりにもおすすめです。
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江東区の法人様より
ご依頼いただきました!
建物種別:マンション
施工内容:
クロス工事 壁のみ
玄関、廊下 SP-2838
リビング、キッチン、洋室 LB-9435
洗面所 SP-2889
トイレ LBX-9500
貼り物工事 ダイノックシート仕上げ
建具 W815*H2170
リペア工事 フローリングリペア施工
床傷4箇所
建具枠1箇所
その他 ハウスクリーニング


SP-2838

程よく動きのあるシンプルな石目調のクロスです。
長期継続品。
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LB-9435

飽きのこないシンプルな石目調のクロスです。
リビングなどに最適です。
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SP-2889

水回りや子供部屋のアクセントにおすすめの、爽やかなブルーグリーンのストライプ柄です。
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LBX-9500

撥水トップコートと表面強度アップで汚れや傷に強く、トイレなどの水回りに最適です。
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断熱リフォームとは? 費用や工期はどのくらい?

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家の中の暑さや寒さを解消するために、断熱リフォーム(リノベーション)する場合、具体的にはどのような種類の工事があり、どの程度費用がかかるか不安になる方も多いと思います。今回は、一戸建てやマンションにおいて、外壁・内壁・窓などの断熱リフォーム(リノベーション)を実施する場合の価格相場や工事期間などについて解説していきます。

 

目次

  1. 断熱リフォーム(リノベーション)で解決できること
  2. 断熱リフォーム(リノベーション)の種類・費用・工期
  3. 内断熱と外断熱の違い
  4. この記事のまとめ

 

断熱リフォーム(リノベーション)で解決できること

断熱リフォーム(リノベーション)では様々な生活環境の改善に繋がります。

冬は寒くて、夏が暑い

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冬には室内の暖気が家の外へ漏れ出ることを防ぎ、夏は暑い外気が室内に侵入しないようにできるのが、断熱リフォームの基本です。

エアコンの効きが悪いため冷暖房費がかかる

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断熱リフォーム(リノベーション)をすることで、冷暖房を使いすぎることがなくなるため、節電対策になるので光熱費が削減でき、最近問題になっている電気事情にも貢献できます。
エアコンの効率が悪いのは、暖気・冷気が室内外へ漏れてしまうことが原因であることが多いです。

窓や壁に結露やカビが発生しやすい

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室内外の極端な温度差がなくなり、結露やカビの発生を抑制できるでしょう。
工事内容によっては防音効果も発揮します。
使用する建材によっては、耐震性も向上します。

参考記事:リフォームで結露防止対策!

 

 

断熱リフォーム(リノベーション)の種類・費用・工期

断熱リフォームには、外壁・屋根・内壁・床に「断熱材」や「断熱パネル」を入れたり「断熱塗料で塗装」したりするほか「内窓(インナーサッシ)を追加して二重窓にする」などの方法があります。

工事の種類 価格相場 工期
壁に断熱材を施工する

約4千~3万円/㎡

2週間~1ヶ月

天井の断熱化

約4~8千円/㎡

2~4日

床下の断熱化

約4~8千円/㎡

床下から断熱材を追加する場合=1、2日
床材の張り替えも行う場合=3~6日

内窓の追加

約8~30万円/箇所

1、2日

外壁・屋根の断熱塗装

外壁:約2.3~4.5千円/㎡

屋根:約3~6千円/㎡

1~4週間

 

断熱リフォームの費用相場は、施工する部位によって差があります。
例えば壁の内側に断熱材を入れる場合、一度既存の壁を剥がさなくてはならず、壁の解体・補修・下地張り・仕上げ材の施工も行うため、リフォーム費用は1㎡につき1万円前後かかります。
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断熱の方法や施工場所にもよりますが、断熱リフォームをする際にかかる総額費用は、最終的に20~120万円になることが多いです。
また、一戸建て住宅の壁全体をまるごと断熱化すると、300~500万円以上かかる場合もあります。
尚、施工費を安く済ませるために壁の1面のみを施工しても、断熱効果はほとんどないので注意してください。

壁の断熱

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壁・屋根の断熱化リフォームでは、断熱材を利用する場合、費用は1㎡につき約4千~3万円です。
工法や施工面積によって変動しますが、壁全体を断熱化した場合、総額80~350万円になるケースが多いです。
工期も2週間~1ヶ月とかなり幅があります。
特に壁のリフォームでは、外側から施工するか・内側に断熱材を敷き詰めるか、といった工法の違いや、施工範囲によって価格が大幅に変動します。
外側からリフォームする場合、天候によって工期が長くなる可能性もあるため、現地調査の際に、リフォーム会社に目安期間を聞いておくとよいでしょう。

天井の断熱

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夏場に天井から暑さを感じている、もしくは冬場に天井からの冷たい風を感じているようでしたら、天井裏を断熱リフォームするのもよいでしょう。
工事期間は2~4日位と短く、天井裏に断熱材を隙間なく敷き込むだけで、室内温度を適温に保てるようになることが期待できます。

天井の断熱リフォームでは、断熱材を天井の骨組みの間に敷く「敷き込み工法」、もしくは綿状の断熱材を吹き込んでいく「吹き込み工法」が一般的です。
吹き込み工法は、梁などの障害物が多い天井でもリフォームしやすいのが特徴です。
断熱材の材料費もさほど高くはなく、1㎡あたりの施工費用は約4~8千円なので、例えば一戸建てで20㎡位の天井なら、8~16万円程度で家全体の天井裏を断熱リフォームできます。
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天井裏に人が入れるスペース、および人が入っても充分な強度があれば、天井裏から施工可能なので、天井材を剥がさずに済みます。
一方、天井を外す必要がある工事の場合には、リフォーム費用が+20万円以上高くなることも多いので、見積もりの際にリフォーム業者に確認しておきましょう。

床下の断熱

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畳やフローリングからの冷えが気になる方には、床下断熱がおすすめです。
床下の断熱リフォームは、一戸建ての場合は床材を剥がすことなく、床の裏から断熱材を入れることが可能なケースが多いです。
もちろん床材が劣化している場合には、一緒に張り替える工事を依頼することもできます。

工事は、床下から断熱材を追加する場合は1、2日で完了し、床材の張り替えも同時に行う場合は3~6日位かかります。
床下の断熱リフォームの費用相場は、天井のリフォームと同様で1㎡につき4~8千円程度です。
ちなみに、床暖房の設置とあわせて、床下に断熱材を追加するのも良策です。

内窓の追加

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室内で適温になった空気は、窓の隙間から外へ逃げていきやすい性質があります。
内窓(インナーサッシ)の設置によって気密性を高めることにより、断熱効果が上がります。
さらに窓ガラスを断熱性の高い物にすると、より効果的です。
内窓を設置するリフォームは、1ヶ所につき8~15万円前後、人が出入りできるサイズの掃き出し窓なら10~30万円前後で施工可能です。
窓ガラスの種類によって価格が異なり、単層ガラス<複層ガラス<断熱複層ガラスの順に高額になっていきます。
家の断熱性に合わせて、リフォーム会社のアドバイスを聞きながら素材を選ぶとよいですね。
尚、気密性を上げる窓・サッシのリフォームは、結露対策や防音対策にも最適です。
工期は1、2日と短期間なので、すぐに防寒・防音リフォームをしたい方にもおすすめです。
参考記事:リフォームで結露防止対策!

外壁・屋根の断熱塗装

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断熱塗料の『ガイナ』などを用いて、外壁塗装や屋根塗装を行う方法もあります。
断熱塗装の価格は、外壁なら1㎡あたり2.3~4.5千円、屋根なら1㎡につき3~6千円前後で、工期は1~4週間位です。

 

 

内断熱と外断熱の違い

断熱材のリフォーム(リノベーション)には、大きく分けて「内断熱(内張り断熱・充填断熱)」・「外断熱(外張り断熱)」と2通りの工法があります。

内断熱(内張り断熱・充填断熱)

内断熱」は「内張り断熱」「充填(じゅうてん)断熱」とも呼ばれ、会社によって工法はやや異なりますが、柱や梁の間を埋めるように断熱材を詰めていくのが一般的です。

「断熱パネル工法」や「吹き込み工法」も、この内断熱の一種です。
外壁・天井・内壁・床に施工する場合に用いられる工法で、リフォーム費用は外張り断熱に比べると安く、1㎡につき4千~2万5千円程度です。
柱と柱の間に断熱材を詰めるので、壁を厚くする必要がありません。
敷地面積を広げずに断熱の施工を行えるため、都市部の狭小住宅などに非常に適していると言えるでしょう。

ただ、屋根の部分は断熱材で覆うことができず、また柱がある部分は断熱材が途切れてしまいます。
後述する「外張り断熱」の工法と比較すると、断熱効果がやや劣るというデメリットがあります。
さらに注意点として、コンセント・配管周囲にも断熱材を丁寧に施工しないと、コンセント周りに気温差で結露が発生する危険性があるので、充填断熱の施工経験が豊富なリフォーム会社に任せられると安心でしょう。

外断熱(外張り断熱)

外断熱」は「外張り断熱」とも言い、外壁・屋根や、建物の基礎部分に施工する場合に採用される工法で、建物の構造ごと断熱材で覆います。
柱や梁の外側に断熱材を施工するので、断熱材が分断されることがなく、高い断熱効果を生むことのできる方法です。

外断熱の最大のメリットは断熱性の高さです。
部屋全体が、断熱材でぐるっと囲まれ、くるまれている状態になるので、熱の出入り口がほとんどなく、夏は外からの熱を遮断し、冬は室内の熱を逃がさないというメリットがあります。
コンセントや配管の周囲が結露する心配もありません。

ただし、リフォーム時の価格帯は1㎡あたり8千~3万円と幅があり、高額になりやすく、柱や梁も断熱材で覆うため、その分だけ壁の厚みが増してしまいます。

 

 

この記事のまとめ

①断熱リフォーム(リノベーション)をすると何が改善できますか?
冬の寒さと夏の暑さを解消することができ、結露によるカビの発生も抑えることができます。合わせて、エアコンの冷暖房効率が上がり、電気代もお得になります!
②断熱リフォーム(リノベーション)は、どのくらい費用や工期がかかりますか?
断熱対策の工事には、主に「壁や床下・天井に断熱材を入れる」「内窓を設置する」「外壁・屋根に断熱塗料を塗装する」といった方法があり、施工内容や規模により、施工料金や工期が異なります。断熱リフォームの費用や工期についてはこちらをチェック!
 

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リフォームで結露防止!結露の原因と対策方法・費用は?

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気温が下がってきて暖房を使うようになると、窓ガラスや壁に現れる「結露」。掃除が大変なだけでなく、そのまま放置してしまうとカビなどのトラブルや、建物が劣化する原因に繋がることもあります。まずは結露が発生する理由を理解し、結露を防止するための対策を実践しましょう。おすすめのリフォーム・費用・注意点まで、まとめてご紹介します!

 

目次

  1. 結露の原因
  2. 放置した場合のトラブル
  3. リフォームで結露対策

 

結露の原因

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冷たい飲み物をグラスに注いでしばらくすると、表面に水滴が現れることがありますよね。これはまさに結露の一例で、空気中に含まれる水蒸気がグラスの冷気で冷やされて、水に変化するのです。
空気中に水蒸気を含める量には限界値があり、これを「飽和水蒸気量」と呼びます。この「飽和水蒸気量」は、温度が高いほど、また湿度が高いほど多くなります。
冷たいグラスの表面では、暖かく湿った空気が急激に冷やされることにより、「飽和水蒸気量」が限界に達し、空気中に存在しきれなくなった水蒸気が水に変わり、水滴となって目に見えるようになるのです。

結露が最も起こりやすい窓ガラスは、暖かい室内の空気と、冷たい外の空気との境目にあたる場所です。ここで室内の湿った空気が急激に冷やされて、空気中の水蒸気が水へと変わるわけです。
もちろん、家の中に温度差の激しい箇所や湿気が滞留する場所があれば、天井・壁・ドアなどにも結露は起こります。
つまり結露を防ぐためには、この「温度差」や「湿気」をできるだけ解消することが重要となります。

 

 

放置した場合のトラブル

結露をそのままにしておくと、まずは表面上の問題、そして見えない部分へのトラブルへと繋がっていきます。

カビ

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湿気と適度な暖かさによって発生する「カビ」。結露が繰り返し起こる場所は、カビの発生にうってつけの条件を満たしています。
そして、カビの繁殖をさらに加速させるのが、掃除を怠ることで溜まっていく「ホコリ」です。カビが繁殖すると、そこからは目に見えない胞子が放出されます。
また、それをエサにダニが集まり、フンを飛散することもあります。
どちらも初めはごく微量に過ぎませんが、毎日吸い込むことで体内に蓄積され、いずれはアトピー・ぜんそくなどのアレルギーや呼吸器系の重大な疾患を引き起こす可能性があるのです。

シミと建物の腐食

結露の量が多いと、壁紙クロスや、窓の桟やフローリングなどの木材の部分にも水が染み込みます。
このような場所に発生する結露はまずシミとなり、これを放置すると壁紙クロスがはがれ、石膏ボードや床下など内部への侵食も進みます。
また内部まで水分が侵食すると、木材、断熱材、柱、やがては建物の土台まで腐食してしまいます。
結露を始まりとして、いずれは建物の倒壊といった非常に危険な事故が起きてしまう可能性もあるわけです。

 

 

リフォームで結露対策

ご自身で行う対策だけでは防ぎきれない場合は、リフォームで対策することをおすすめします。結露が大幅に減少するのはもちろん、冬の寒さや夏の暑さが解消され、快適な室内環境を整えることができますよ!

断熱対策リフォーム

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『壁や天井から冷気が入ってきている』『壁や天井に結露が発生している』『北向きのため部屋全体が冷えやすい』という場合には、壁・天井を断熱リフォームすることをおすすめします。
家の内側から断熱材や断熱パネルを施工する「充填断熱」と、外側から施工する「外張り断熱」という工法があります。

内側からリフォームする「充填断熱」の費用は、1㎡あたり約4千~2万5千円です。
一方「外張り断熱」は建物を断熱材で覆う工法で、価格は1㎡あたり8千~3万円程度です。

この他にも「塗装」による断熱工法もあります。
これは断熱性の高い塗料を用いたもので、主流の断熱塗料である『ガイナ』を使用して外壁を塗装した場合、施工金額は足場代も含め、1㎡につき4~8千円程度です。
尚、断熱塗料を内壁に塗装することも可能です。

天井の断熱リフォームは、天井裏に入って施工ができる場合と、天井をはがして行う場合とで費用にかなりの差が生じます。
天井裏から施工するのであれば、費用は1㎡につき4~8千円程度のため、例えば20㎡位の天井を施工するのであれば合計金額は8~16万円位です。
天井をはがして行うのであれば、さらに20万円以上のコストがかかりやすいため、リフォーム会社と予算を確認しておくと良いでしょう。

窓サッシの増設

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窓周りの断熱効果を上げる対策としては、内窓(二重サッシ)の設置や、窓サッシそのものを交換する方法があります。

内窓(二重サッシ)の増設リフォームは、既存の窓の内側にもう1つ窓を追加する方法です。
施工時間が約1時間と短時間で済み、マンションの窓など共用部分でリフォームができない方にも最適です。 また、費用相場は約8~15万円と比較的安く済むのも特徴です。
参考記事:内窓(二重窓・二重サッシ)リフォームの価格

また、断熱効果の高い樹脂サッシへの交換リフォームも人気があります。
この方法では、窓のサイズが同じであれば施工が簡単に済みますが、サイズが合わない場合や、窓全体が劣化している場合には窓周囲の壁の工事も必要となるため、施工日数も費用もかさみます。
サッシ枠のみを樹脂サッシへ変更できるケースも多く、この場合の費用は5万円程度です。
窓ガラスから外枠まで丸ごと交換する際の費用相場は、10~60万円と幅があり、窓が老朽化している場合や、窓が大きい時には高額になります。
尚、既存の窓の上に新しいサッシを覆いかぶせる「カバー工法」であれば、10~20万円の費用で施工可能です。

 

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